山とスキーとローゼンメイデン

登山、スキーについてのブログです。 また、ローゼンメイデンについての記事も書いています。

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2013年のローゼンメイデン


ここに来て再び周辺が騒がしくなってきたローゼンメイデンですが、その中でも衝撃的だったのはなんと言っても「アニメ化」の発表だと思います。

最近のローゼンメイデンの動向をまとめてみました。



「ローゼンメイデン」新テレビアニメ化


2012年11月22日発売の『ヤングジャンプ52号』誌面で突然発表されたビッグニュース。
この号には「ローゼンメイデン TALE53」が掲載され、この見開きカラー表紙にて新たにアニメ化される旨が告知されました。


                 ◆       ◆       ◆

次のTALE54が掲載された『ヤングジャンプ3&4合併号』(12月20日発売)で、テレビアニメになることが判明。


ローゼンメイデンアニメ化告知1 サムネ
ローゼンメイデンアニメ化告知2 サムネ


                 ◆       ◆       ◆

アニメと言っても映画やwebのみで公開されるアニメなどいろいろありますが、その中でもやはりテレビアニメが一番多くの人の目に触れることになると思います。

ですので、「ローゼンメイデン」という名前を知っていても漫画を読む機会はなかったという方も、これを機に見てみようということになるかもしれません。
そういう方たちにとってはこれがローゼンの第1印象になるわけですので、良いものになるといいです。


                 ◆       ◆       ◆

また、テレビアニメであるという以外は何もかも不明です(2013年2月9日現在)。
一番気になるのが、既存のテレビアニメシリーズの続編(つまりシーズン3)として作られるのか、それともまっさらにリセットして新規に1から作り直すのかということですが、これも不明です。


いずれにせよ、とても楽しみです!


追記 (2013年5月10日)
2013年の新アニメについての記事を作成、随時更新していく予定です。


 → 山とスキーとローゼンメイデン | 2013年の「ローゼンメイデン」新アニメ



連載中の「ローゼンメイデン」漫画


現在連載されているローゼンメイデン関連の漫画は、本家の「ローゼンメイデン」と、スピンオフ漫画「ローゼンメイデン dolls talk」「まいてはいけないローゼンメイデン」の3本です。いずれも集英社から刊行。


「ローゼンメイデン」原作


ロゴ_ローゼンメイデン 原作
(漫画・PEACH-PIT / ヤングジャンプ連載)

ローゼンメイデンの本家・原作、これがなくてはアニメもスピンオフも始まりません。
2013年も引き続き、月に1度というペースで連載されていくようです。



「ローゼンメイデン dolls talk」 ・ スピンオフ1


ロゴ_ローゼンメイデン dolls talk
(漫画・かるき春 / りぼん連載)

りぼんで連載中のスピンオフ漫画「ローゼンメイデン dolls talk」も2年目を迎えました。

この漫画では、ローゼンメイデンの物語から「影」を切り離した世界が描かれます。 世界観や登場人物のイメージ(本体)は破壊されることなく、ただ影だけが綺麗に無くなっている世界です。

元気に動く雛苺の姿を見て微笑ましく思うのと同時に、原作でのことを思い出してさみしい気持ちになったりと、感慨深い一面もある作品なのですが、その一方で、全くローゼンメイデンを知らない人が読んでも楽しめます。 間口の広い、とても魅力的な作品です。



「まいてはいけないローゼンメイデン」 ・ スピンオフ2


ロゴ_まいてはいけないローゼンメイデン
(漫画・ちょぼらうにょぽみ / となりのヤングジャンプ)

「ミラクルジャンプ N°12」(2012年12月発売)より連載の始まったローゼンメイデン・スピンオフ漫画の第2弾「まいてはいけないローゼンメイデン」。 漫画を描くのは、ちょぼらうにょぽみ先生です。

現在は「となりのヤングジャンプ」で連載中 (毎月第4火曜日に更新)。
  → http://tonarinoyj.jp/manga/maitehaikenai/

もう1つのスピンオフ「dolls talk」と同様、桜田家を舞台としたホームコメディの形をとっていますが、アプローチの仕方は随分と異なります。


まいてはいけない1
「まいてはいけないローゼンメイデン」1話より真紅と雛苺のやりとり、 切腹・・・?


例えば、これに登場する真紅は最初は真紅には見えません。 本編での言動とまるで違うので。 でも、やはりこれは真紅(的)なのです。
「格好や言葉遣いが真紅だから」だけではなく、間違いなく真紅を形成している本質的な要素を含んでいるからだと思います。


                 ◆       ◆       ◆

この「まいてはいけない」は、漫画を面白くするためにデタラメなことをしているだけではなく(このデタラメさも、ちょぼらうにょぽみ先生の持ち味のようですが)、真紅に含まれていそうだけど普段は抑圧されている(そしておそらく、絶対にさらけ出さないであろう)部分を引きずり出してきて、描いた作品のように見えます。
というのも、そうしないことには真紅の服を着せたところで、読者は真紅とは認識してくれないと思うので。

読者は、自分で思ってるよりずっと立体的に登場人物の像を受け取っていて、ただ普段はそのことに気づいてないだけなのかもしれない。
真紅のことを上品で気位が高く、姉妹やマスターへの気遣いを忘れない優等生的ドールだと認識して、そういう人物だと思い込んでいるけれど、同時に見えていない部分も本当は捉えていて、だから読者は、この「まいてはいけない」で見せる真紅の言動に戸惑いつつも、「真紅」として受け入れることができるのかもしれない・・・、とふと思いました。

実際、本編でも1人で留守番することになった真紅が羽を伸ばすシーンは描かれたことがあります。 ソファーに横になって、テレビを見ながらお菓子を食べる真紅は、普段あまり見ることのできない姿でした。

TALE30 リラックス乙女解禁
”貴重な”ちょっとダラシない感じの真紅の姿 TALE30 より



                 ◆       ◆       ◆

このように抑圧されているかもしれない願望を誇張して描いたスピンオフ漫画「まいてはいけないローゼンメイデン」は、もう1つのスピンオフ「ローゼンメイデン dolls talk」とまさに好対照を成しています。

「dolls talk」が「本体を残し、きれいに影だけを消し去った作品」なのに対し、この「まいてはいけない」は「影だけを引っ張りだしてきて誇張し、本体を破壊した作品」になっているように見受けられます。


                 ◆       ◆       ◆

ただ言うまでもなく、自分自身や自分の好きなものの「影」というのはあまり見たくないもので、それをことさらに示されることに不快感を覚えることもあります。

実は、自分も最初にこれを読んだ時は思わず目を背けたくなりましたが、「ふーん」ではなく「なぜ目を背けなくてはいけなかったのか」を掘り下げていくと、やはりこれは紛れもなく「ローゼンメイデン」であり、普段見ないような(あまり見たくない)角度からローゼンメイデンの登場人物を見せられたからなのだと考えました。
それがわかると、この作品がとても興味深く面白いものであるように思えてきます。

ちょぼらうにょぽみ先生は、そういう切り口を指し示してくれる才能を持った方なのだと思います。
ぜひ連載が続いて欲しい作品です!




その他



ゲーム「ローゼンメイデンドレスアップ」


ブラウザ上で遊ぶローゼンメイデンの衣装着せ替えゲームです。
最近作られたみたいで、Googleアラートで知りました。

怪しくないサイトです、ご安心ください!

 → 着せ替えゲーム ローゼンメイデンドレスアップ


ゲームと言っても、マウスを使ってトルソーの人物に髪型や服や靴、アクセサリーなどを重ねていくだけのもの。 無料ですし、別途アプリやプラグインをインストールする必要もなく会員登録の必要もなく、気軽に遊べます。


ローゼンメイデンドレスアップ
ブラウザ上でちょこっと楽しめるミニゲーム



服のパーツの構造の作りも丁寧で、細かいところまで再現されています。小物もパラソルや庭師グッズ、くんくん人形まで用意されていて、こだわりを感じます。 また、肌の色も3段階から選べる。
アニメ版ローゼンメイデンを元にデザインされていて、薔薇水晶のドレスもありますし雪華綺晶の分も用意されています。

ジグソーパズル感覚で組み合わせを忠実に再現して遊んでみたり(ストッキングとか靴とか、足周りが難しいです)、微妙にニセモノっぽいのを作って遊んでみたり、みっちゃんでなくても結構はまります!


「着せ替えゲーム ローゼンメイデンドレスアップ」

 → 着せ替えゲーム ローゼンメイデンドレスアップ




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「ローゼンメイデン dolls talk 1巻」発売


12月19日、りぼんで連載中の 『ローゼンメイデン dolls talk (ドールズトーク)』第1巻 が発売されました!



『ローゼンメイデン dolls talk』 とは


「ローゼンメイデン dolls talk」 は、かるき春先生が描く 「ローゼンメイデン」のスピンオフ漫画です。

主人公は雛苺。 1話完結型のホームコメディで、作品のコンセプトは 「ドール達のほのぼのとした日常を切りとってみたお話 (本誌p.4より)」 です。


1話あたり7~9ページで、いつでもどこでも、気軽に読めるのも良いところです。
ちょうど表紙カバーに描かれているクッキーやタルトみたいに、楽しさと幸せに満ちた作品です!
雛苺と真紅

月刊誌「りぼん」にて連載中。

 → りぼん公式サイト 「りぼんわくわくステーション」
 → 山とスキーとローゼンメイデン 「『ローゼンメイデン dolls talk』 一話の感想」



コミックスについて


◆ コミックスの厚さ、サイズ

「dolls talk」はコミックスの標準的なサイズです。 やや大きめなヤンジャンコミックス「ローゼンメイデン」と比べると、少しコンパクトめです。

コミックスの大きさ比較
コミックス「ローゼンメイデン」との比較

商品の寸法: 17.8 x 11.6 x 1.8 cm
ページ数: 160ページ


◆ コミックスの秘密!?

ちょっと得した気分になる情報です。
カバーをはずすと、なんと本体のおもて表紙と裏表紙にかるき春先生の描きおろしの絵があります。

裏表紙には 「どうでもいい 制作中珍事件」 と題打った数コマの漫画があり、そして、おもて表紙には・・・ぜひ確認してみてください。

dolls talkのカバーをはずす
カバーを外すと裏表紙にはご覧のとおり

結構気がつきにくいですけど、それだけに発見した時はすごく得した気分です!


◆ PEACH-PIT祭りの応募券

この本の帯には、PEACH-PIT祭りの応募券も付いています。

 → 3社合同フェア・PEACH-PIT祭り
 → 山とスキーとローゼンメイデン 「PEACH-PIT祭り 2012年冬」



本家 『ローゼンメイデン』 との関係


このdolls talkでは、 ‘ローゼンメイデンとは不思議な生きている人形’ という事実だけがあれば十分で、誰が何のために作ったかとか、どのような仕組みで動くかというのは大した問題ではありません。
ここで大事なのは、人形たちが今を幸せに生きているということです。

PEACH-PIT先生もこの作品を製作段階でチェックされるみたいですし、なにより漫画を描いているかるき春先生がローゼンメイデンを愛読されていらっしゃるとのことで、登場人物や人物関係に全く違和感はありません。


dollstalkはこうやって描きます
「dolls talk」ができるまで (本誌p.158)


スピンオフ作品なので、基本的には「ローゼンメイデン」との関係はキャラクター繋がりで十分のはずです。


◆ 個人的な所感

自分はこのdolls talk第1巻を通して読んで、『Rozen Maiden』 Phase 34の雛苺の見た夢を思い出しました。
Phase 34はフランスからオディールが迎えに来た直後の話です。

オディールと一緒に行くか桜田家に残るか、雛苺は選択を迫られている。 決心のつかないまま、その晩は夢を見る。

夢の中で雛苺は、広い屋敷をひとり彷徨っている。 探しても呼んでも誰もいない。 自分だけを残してみんなはどこかへ行ってしまったのだ、と雛苺は考える。


phase34の雛苺の夢
怖い夢だと思う。
雛苺は過去、実際に突然の別れを経験している。 その時に感じたさみしさや恐怖、再び誰もいない世界に突然放り込まれてしまうかもしれないという怯えを、雛苺は拭い去ることができずに抱え込んでいるようだった。 随分と深いところに沈めてはいたけれど。

そして雪華綺晶がそれを見つけ出し水面付近にまで引きずり上げ、雛苺に夢として見させる……。


                 ◆       ◆       ◆

反対にみんなと一緒に暮らすことが雛苺の望みで、そこでは誰も出て行かない幸せで楽しい生活が営まれているはずです。

雛苺の夢見るその理想の (仮説的な) 生活がまさにこのdolls talkで描かれ、原作からキャラクターを借りてきただけでなく、原作の一面を見事に補っているように感じます。

この雛苺の理想世界では現実は噛み付かなてこない、どこまでいっても雛苺にとって心地の良い (いわば 「Phase 34の夢 」とは正反対の) 世界です。
だから、雛苺視点でこの作品を見ていくことになる読者も、帯のコピーにある通り 「ただひたすら癒される」 のだと思います。



登場人物


まだ1巻なのに、7人のローゼンメイデンのうち5人も登場します。 もちろん、ジュンやのりも出てきます。


雛苺
ひないちご
登場人物-雛苺
ドールズトークでは、雛苺が押しも押されもせぬ主人公。 元気いっぱいでがんばり屋で、みんなのことが大好きです。

【原作】では、雛苺の持つ「幼さゆえの凶気」も描かれます。 加減を誤って人間をあやうく殺しかけてしまいますが、その反省から人一倍思いやりのあるドールへと成長します。 肉体を失ったのちも自分のローザミスティカ(魂のかけら)を真紅に託し、共に生き続けています。

真紅
しんく
登場人物-真紅
ローゼンメイデンのドールたちはみんな姉妹同士なのですが、実は真紅は雛苺のすぐ1つ上の姉。 だから姉妹の中でも特に仲良しで、雛苺と一緒にいることが多いです。 厳しいところもあるけれど、やさしいドール。 紅茶とくんくんが好きで、猫が嫌い。

【原作】で真紅は、雛苺と共に暮らすようになり、また水銀燈や他の姉妹と互いにはげしく傷つけ合いながら、ローゼンメイデンの宿命・アリスゲームのあり方について認識を改めていく。

桜田ジュン
さくらだじゅん
登場人物-ジュン
人間の少年で、雛苺にとっては真紅と同じくらい頼れる存在。 あまり雛苺と遊んでくれないけど、暖かい心の持ち主。 外へ出かけることもありますが、家にいることが多いようです。

【原作】ではジュンが主人公。 普通の人間であるジュンは自分の悩みを抱えて現代社会を生きていますが、同時にローゼンメイデンたちの戦いにも深く関わっていきます。


ねこ
登場人物-猫
雛苺のけらい(友達)の猫。 名前もまだありませんが、雛苺の視点で描かれるdolls talkの物語にあっては重要な登場人物であるはずです。

【原作】に登場する猫とは種類や容姿がだいぶ異なるので同じ猫なのかは不明ですが、雛苺の友達であることには変わりありません。 雛苺がいなくなってしまったあとも、真紅の中に存在している雛苺に気がつくというエピソードも描かれます。 (関係ないですが、「猫」と「描」の漢字、すごく似てます・・・)

桜田のり
さくらだのり
登場人物-のり
ジュンの姉。 不在がちな両親に代わって桜田家を取り仕切る。 ポンヤリしているけど、大抵のことを平然と受け止められる懐の深さを持っています。

【原作】でもdolls talkでもアニメでも (それと、ミラクルジャンプで新しく始まったキャラを大きく崩したローゼンメイデンのスピンオフ作品でも) この人柄は変わらず、メディアを超えて安定した、おそらく「ローゼンメイデン」の中で最も完成されている人物な気がします。

金糸雀
かなりあ
登場人物-金糸雀
姉妹というよりは、雛苺と同じクラスの友達という印象を受ける金糸雀。 好奇心旺盛でスパイごっこみたいなことが好きですが、最後は失敗してしまうことが多いです。

【原作】の金糸雀はそれほど甘くありません。 最初こそ雛苺の友達のようでしたが、どちらかというと水銀燈に近しいドールで、アリスゲームを深刻に受け止めています。 とはいえ水銀燈ほど融通が利かないわけでもなく、普段は(本来は敵である)他の姉妹と仲良くできる器用さもあります。 ヴァイオリンから繰り出される攻撃は、姉妹の中でも随一の多彩さと破壊力をほこる。

翠星石
すいせいせき
登場人物-翠星石
雛苺にとって、真紅はお母さんで金糸雀は友達みたいですが、この翠星石はまさにお姉さんみたいな存在なのだと思います。 イジワルで、自分には妹をイジメる権利があると思っているみたいな。 でも本当は、雛苺のことを大切に思っていてくれるやさしい姉です。

【原作】では、翠星石が姉妹の中で一番の平和主義者で、アリスゲームを明確に拒絶しています。 他の姉妹たちが基本的に(そして本能的に)アリスを目指している中で、翠星石だけは人間に憧れているように見えます。 ピノキオというよりは人魚姫みたいな感じで。 いずれにしても、姉妹たちやマスターたちへのやさしさに溢れたドールです。

水銀燈
すいぎんとう
登場人物-水銀燈
時々現れては、嫌がらせをしてくる黒いドール。 真紅とは仲が悪く、顔を合わせると必ずけんかをしてしまう。

【原作】の水銀燈は、アリスゲームの持つ暗く冷たい影の部分 (あるいは、この影こそがアリスゲームの本質かもしれないが) を一身に引き受ける。 他のドールに対しては攻撃的で、自分自身をも傷つけていきます。 水銀燈がこういう「損な役割」を引き受けてくれたおかげで、他の姉妹たちはアリスゲームの闇に飲み込まれずに済んだのかもしれません。 個人的な感想ですが、ローゼンメイデンの物語を水銀燈の視点で見ていくと悲壮的な叙事詩のような趣があって、水銀燈の人気が高い理由も分かる気がします。




『dolls talk』第1巻に収録されている話


dolls talkでは、話数を示すものとして‘talk’ が使われています。 原作で使われてる‘tale’をもじりつつ、タイトルとリンクもしていてピッタリな気がします(意味的にも)。

この第1巻には、talk1-19まで計19話が収録されています。
それぞれの話のあらすじと登場人物、ページ数を表にしてみました。


talk 話のあらすじ / この回の登場人物 / ページ数
1 おやつを買ってきてくれたジュンに疲れをとってもらおうと、砂糖たっぷりの紅茶を淹れる雛苺。ただ、今回は砂糖と塩を入れ間違えてしまう。
雛苺, 真紅, ジュン 8
2 クリスマスイブの話。雛苺は世界中の子供にプレゼントを配っているサンタクロースの存在を聞き、逆にサンタクロースに贈り物をしようと考える。
雛苺, 真紅, ジュン, のり 9
3 大晦日の晩、起きたまま新年を迎えようと思う雛苺。ついにくんくんが犯人を告げ、時計が0時を告げる……と思ったら、夢の中での話でした。
雛苺, 真紅, ジュン, のり 7
4 庭の掃除をしていた雛苺が猫を見つけて家来にして、さっそく家来をお茶会に招待する。
雛苺, 真紅, ジュン, 猫 8
5 バレンタインデーの話。大好きなジュンやのりとチョコレートの交換をして、とても幸せな気分になる雛苺でした。
雛苺, 真紅, ジュン, のり 8
6 のりの忘れ物を届けるために出かける雛苺は、その忘れ物を忘れてしまう。真紅の助けを借りながらも無事に届けることが出来て、達成感を味わう。
雛苺, 真紅, のり 8
7 四つ葉のクローバーに、くんくんを見逃して落ち込んでいる真紅が笑ってくれるように願いをかける雛苺。真紅が笑ってくれて、雛苺も幸せな気分に。
雛苺, 真紅, のり 7
8 かくれんぼをして遊んでもらう雛苺、でも、なかなか見つけてくれないので不安になって泣きだしてしまう。でもジュンはちゃんと見つけてくれました。
雛苺, ジュン, のり 9
9 消えたクッキーを探してついに雛苺は犯人を突き止める。犯人は猫、クッキーをねずみたちに与えているのを見て、やさしい気持ちになる雛苺。
雛苺, 真紅, ジュン, のり, 猫 8
10 夜眠れない雛苺が、同じく眠れないのりと、なんとか眠りにつこうといろいろと試してみるがどれもうまく行かない。それでも、楽しいひと時となりました。
雛苺, 真紅, ジュン, のり 8
11 風邪で体調のすぐれないのりに代わって、雛苺が掃除をしたり料理をしたりする話です。
雛苺, 真紅, ジュン, のり 8
12 水銀燈が登場。せっかく作ったてるてる坊主にイタズラをされた雛苺は、カビの生えたケーキで水銀燈をびっくりさせてお返しに成功する。
雛苺, 真紅, 水銀燈 8
13 金糸雀が雛苺の住む家にやってくる。おやつをかけて勝負するが、真紅の大事なティーカップを壊してしまい、最後はそろって怒られる金糸雀と雛苺。
雛苺, 真紅, 金糸雀 8
14 お泊りに来ていた金糸雀が夜中に雛苺を起こし、探検しようともちかける。二人は真っ暗な部屋で鏡を見てびっくりして気絶してしまう。
雛苺, 真紅, ジュン, のり, 金糸雀 8
15 雛苺を怖がらせようと、怪奇番組を見せる金糸雀。策がうまくいき上機嫌で帰ろうするが、夜道が怖くなりこの日も金糸雀はお泊りすることに。
雛苺, 真紅, ジュン, のり, 金糸雀 8
16 みんなでスイカ割りをしようという話になるが、顔を描いてスイカに感情移入してしまった雛苺が大反対。仕方ないのでスイカアイスを買って来ました。
雛苺, 真紅, ジュン, のり, 金糸雀 8
17 のりは合宿で家にいなかったけど、ジュンと真紅と一緒にお月見をして幸せな気持ちになる雛苺のお話。
雛苺, 真紅, ジュン, のり 8
18 ハロウィンの日、翠星石が飛んでやってくる。いつもみたいに雛苺をからかって楽しんだけど、最後はきちんと雛苺にもクッキーをくれました。
雛苺, 真紅, ジュン, のり, 翠星石 8
19 くんくんごっこで遊ぶ雛苺と金糸雀、ひょんなことからカラスと緊迫した対立になってしまう。撃退しようと奮戦するも、カラスに敗れてしまう二人でした。
雛苺, ジュン 8





◆-◆-◆-◆-◆-◆-◆-◆-◆-◆-◆-◆

 [ 『ローゼンメイデン dolls talk (ドールズトーク)』 第1巻 ]

 収録話 :talk 1~19 / 160ページ
 定 価 :420円([本体 400円] + 税)
 発売日 :2012年12月19日
 著 者 :かるき春 / PEACH-PIT(原案)
 発行所 :株式会社 集英社

ローゼンメイデン dolls talk 1 (Amazon)




[ 関連ページ ]
スピンオフ 『ローゼンメイデン dolls talk (ドールズトーク)』 連載スタート


関連記事
ローゼンメイデン dolls talk タイトル


めちゃかわ人形少女(ドール)たちの日常コメディ


ローゼンメイデンのスピンオフ(本編から派生した)作品が、「りぼん」 で連載開始です。
その名も 『ローゼンメイデン dolls talk (ドールズ トーク)』。

まんがは、本家とは違う漫画家・かるき春先生が描かれます。
本家のPEACH-PIT先生は、原案と監修という形でこの作品に携わるとのこと。


<ローゼンメイデン dolls talk (ドールズ トーク)>

  原案・監修 : PEACH-PIT 先生 → もものたね
  まんが : かるき春 先生
  掲 載 : 「りぼん」 (集英社) → りぼん公式サイト



話がやや重くなってきて、地下に向かって井戸を掘り進めていくような展開を見せる本家に対して、こちらのスピンオフ作品は、風船でふわふわ浮くような軽い日常コメディになるみたいです。

今回の第1話を見て面白いと思いました、大好きなローゼンメイデンを本編以外で堪能できるのは嬉しいです!





連載・第1回 ローゼンメイデン dolls talk



◆ 新連載・ドールズトーク第1話は、「りぼん 2012年1月号」に掲載。


舞台は桜田家、真紅がいて雛苺がいる。
真紅に教えてもらいながら、雛苺は自分の力で紅茶を淹れる。 最後は砂糖と塩を間違えてジュンに紅茶を出してしまう・・・という話。



日常コメディ


口調や性格、人間関係などは(多少、誇張やデフォルメされていますが)、基本的には本編を踏襲していると思われます。
ローゼンメイデンのアニメ版のドラマCDとか、そういうイメージです、強いていえば。

りぼんを買い続けるつもりはないので、第2回の感想は書けません。
コミックスが出たら買います!!


    ・~・~・~・~・~・~・~・~・~・~・~・~・~・~・~・~・~・~・~・~・

第1回目の今回は、ローゼンメイデン(本編)の梗概も紹介されています。カラー1P。

7体全てのドールが紹介され、相関図も掲載。
アリスゲームやマスターについても触れられていました。

ローゼンメイデン紹介ページ


相関図
相関図、水銀燈と金糸雀の関係表記がおもしろいです




感想

かるき春先生という方が、ローゼンメイデンという作品を愛し敬意を払っていらっしゃるのが、とてもよく伝わってくる作品でした。


ローゼンメイデン本編が天体としての月とすれば、このドールズトークは水面に映った月・・・読み終えて、そんな印象を受けました。
天体としてのリアルの月には陰があり、光の及ばない闇も多く含まれています。 一方、そんな月から光のみを抽出して、映し出されるのが水面の月です。

光と闇の交錯する本家ローゼンメイデンと、そこから闇を取り除いたようなスピンオフ作品のドールズトーク、それぞれに別の楽しみ方・魅力がありそうです。


本編のネタバレに触れてしまいそうな内容を避けたり、核心部分には踏みこまないように気をつけながら描いていくのは大変だと思いますが、かるき春先生にがんばって欲しいです。

また、本編読者として、今回みたいに本編の雰囲気を大切にしていただけるのも嬉しいのですが、せっかくなので 「かるき春先生なローゼンメイデン」 というものもぜひ読んでみたいです!


スピンオフ作品の連載、本当に嬉しく思います。




<「ローゼンメイデン dolls talk」 第1話>
掲載: りぼん 1月号 / 2011年12月1日(木)発売
ページ数: 9ページ + ローゼンメイデン紹介1ページ
登場人物: 真紅、雛苺、ジュン


『りぼん』 2012年01月号 (Amazon)



■ 2013年1月7日 追記
dolls talkのコミックス1巻発売されました!

かるき春 dolls talkコミックス第1巻


[ ローゼンメイデン dolls talk (ドールズトーク)』 第1巻 ]
 収録話 :talk 1~19 / 160ページ
 定 価 :420円([本体 400円] + 税)
 発売日 :2012年12月19日
 著 者 :かるき春 / PEACH-PIT(原案)
 発行所 :株式会社 集英社
 → ローゼンメイデン dolls talk 1 (Amazon)





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