山とスキーとローゼンメイデン

登山、スキーについてのブログです。 また、ローゼンメイデンについての記事も書いています。

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  アリス、白いうさぎ、鏡の中の世界、チェス盤、お茶会……

ローゼンメイデンと『ふしぎの国のアリス』『鏡の国のアリス』を繋ぐキーワードは、実はこれくらいしかない。


にも関わらず、ローゼンメイデンの元ネタの1つが、これらルイス・キャロルのアリスを主人公とした2タイトルであると思えてしまうのは、根本的な世界観が似ているからかもしれない。
暗示に満ちていて、幻想と現実が交錯していて、そしてナンセンスな世界……。


アリスとローゼンメイデン





■ ルイス・キャロル
作者のルイス・キャロルの本業は、数学の教授。そのほか、イギリス国教の副牧師にも任じられていたという。また、ふしぎの国のアリスをはじめ、彼の創作物の収益は全て社会事業に寄付されたらしい。


■ ふしぎの国のアリス
この作品以前の児童文学というのは、教訓と道徳を説くのが目的とされ、内容がわざとらしいものであったという。アリスは、社会のしがらみかみに捉われず、純粋に空想世界を描いたことが高い評価につながった。


■ 数ある本から、どれを読むべきか
ふしぎの国のアリスは世界中で出版されているし、日本国内だけでも複数の出版社から何種類もの翻訳本が出ている。それらを読み比べて、独自の批評をしている人たちも少なくないみたいで、ネットで検索すると相当数のサイトがヒットする。

ここでは、とりあえず福音館書店刊の文庫で、生野幸吉の訳本をオススメしておきます。
この本の良いところは、挿絵はオリジナルと同じジョン・テニエルで、翻訳文章も無難、値段もお手頃、といった取っ付きやすいところです。
ただ、他の版を持っている人はわざわざ買うほどではないし、これから買う人も欲しいものがあれば、そっちを買えばいいと思います。




Alice's Adventures in Wonderland
Author : Lewis Carroll

『ふしぎの国のアリス』 (福音館文庫)

ルイス・キャロル 作
生野幸吉 訳
ジョン・テニエル 画



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  ………………………‥‥‥‥‥・・‥‥‥‥‥………………………
あらすじ

アリスはピクニックに来ていた。 しかし、一緒にいる姉は本を読んでばかり。 退屈していたアリスの前を、白いうさぎが走り去る……懐中時計を手にとり、独りごとをつぶやきながら。
そのうさぎを追って深い穴に落ち、アリスは不思議な世界に迷い込む。

  ………………………‥‥‥‥‥・・‥‥‥‥‥………………………


I. Down the Rabbit-Hole
第1章 うさぎの穴を落ちてゆくと

II. The Pool of Tears
第2章 涙のプール

III. A Caucus-Race and a Long Tale
第3章 コーカス・レースと長いお話

IV. The Rabbit Sends in a Little Bill
第4章 ウサギの使いのちびのビル

V. Advice from a Caterpillar
第5章 イモムシのくれた忠告

VI. Pig and Pepper
第6章 ブタとコショウ

VII. A Mad Tea-Party
第7章 気ちがいどうしのティー・パーティー

VIII. The Queen's Croquet-Ground
第8章 女王のクローケー・グラウンド

IX. The Mock Turtle's story
第9章 ニセ海ガメのものがたり

X. The Lobster-Quadrille
第10章 エビのカドリール

XI. Who Stole the Tarts?
第11章 パイをぬすんだのはだれ?

XII. Alice's Evidence
第12章 アリスの証言




Through the Looking-Glass, and What Alice Found There
Author : Lewis Carroll

『鏡の国のアリス』 (福音館文庫)

ルイス・キャロル 作
生野幸吉 訳
ジョン・テニエル 画


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あらすじ

ある寒い日、猫と遊んでいたアリスは鏡の中の家を想像する、そして、暖炉の上の鏡に触れてみる。鏡の表面からはいつも硬質さが失われていて、そのままアリスは鏡を通り抜けてしまう。
鏡の中は左右が反転しているだけではなく、全てが奇妙な世界だった……。 アリスをチェスの駒になぞらえて、物語は進んでいく。

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I. Looking-glass house
第1章 鏡の家

II. The Garden of Live Flowers
第2章 いきている花たちの庭

III. Looking-glass Insects
第3章 鏡の国の虫たち

IV. Tweedledum and Tweedledee
第4章 ティードルダムとティードルディー

V. Wool and Water
第5章 毛糸と水

VI. Humpty Dumpty
第6章 ハンプティー・ダンプティー

VII. The Lion and The Unicorn
第7章 ライオンと一角獣

VIII. It's my own Invention
第8章 「それはわたし自身の発明です」

IX. Queen Alice
第9章 女王・アリス

X. Shaking
第10章 ゆすぶり

XI. Waking
第11章 めざめ

XII. Which Dreamed It?
第12章 夢を見たのはどちらかしら?






 



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