山とスキーとローゼンメイデン

登山、スキーについてのブログです。 また、ローゼンメイデンについての記事も書いています。

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『ソウルスライド 2010』
2009年11月30日発売 定価1500円 + 税

テレマークスキーの唯一の専門雑誌『ソウルスライド』が発売されました。1年に1刊、今年で5号目となります。
DVDがついて1500円とかなりお得です!


ソウルスライド 第5号 (2010)―Freeheel skiining Magazine (SJテクニックシリーズ No. 92)
ソウルスライド 第5号 (2010)
Freeheel skiining Magazine



■ 本誌

写真も綺麗だが、今号は特集記事が親切。初心者向け特集のようにも見えるけど、長く山をやってきた人が読んでも、見落としていることがあることに気がつかされるかも。これをキッカケに、そういう盲点となっていた部分を埋めていけるかもしれません。

例えば、レイヤリング。
「山で凍えないために知っておきたいウェアの知識と工夫」という特集では、永島のヒデさんと、そしてかの北田啓郎さんが、汗対策について語っている。
レイヤードシステムと聞くと多くの人が、ベースレイヤーが肌に触れる一番下のレイヤーで、その上にミドル、一番外にアウターという層をすぐに思い浮かべると思う。でもご存知の通り、ベースレイヤーをどんなに高機能な吸水・速乾素材にしても、かいた汗を残さないなんて不可能だ。
そこで、ドライレイヤーという概念が出てきた、と北田さんは言う。これはファイントラック社の提唱するもので、アンダーウェアの下、肌に一番近いところに撥水加工を施したウェアを着込むことで、アンダーウェアが処理しきれなかった汗が皮膚に戻るのを防ぐという考え方。このアンダーウェア(ベースレイヤー)の中に着るウェアが、ドライレイヤーという層になる。具体的な製品名として北田さんは、フラッドラッシュスキンメッシュを挙げている(今のところ他に選択の余地がないという)。
汗冷えは、季節や登山形態に関わらず悩みの種。これはぜひ一度試してみたい、と思いました。




道具のインプレでは、それぞれのレイヤーのオススメや最新のウェアを紹介している。概念や機能は確実に進歩しているのだ。
勿論、すぐに飛びつく必要はないと思うけど、情報収集をコマメに行い、改善が出来そうなことであれば取り入れてみるのも良いだろう。
板やブーツの最新モデルも紹介。本誌では、ブーツはガルモントとブラックダイヤモンドのニューモデルに注目している。その他、ザックやビーコンも他誌より丁寧に紹介している。

「バックカントリーのABC」というバッカンの基本を紹介する特集はふろくのDVDとも連動していて、藤川健さんが書いている。シールをテキトーに扱っている人は参考になるかも。しかしこの記事、フジケンさんが書く必要あるのかな、と思ったり。

望月隆さんのノルウェーのどっかの山の滑走記録も良かったです。

要望を言えば、某塾長さんも紙面に登場して欲しいな~。
あと技術特集がちょっと物足りなかったけど、テレマークはいろいろな志向があるから、雑誌であれもこれもというわけには行かないのだろうね。


■ 付録DVD

付録とはいえ、かなり内容が充実している。
たっぷりパウダーの立山を滑走するシーンや、ニック・デボアの滑走映像も入っている。
去年や一昨年あった細板革靴の滑走がなくなってしまったのは残念。


総括すると、今年のソウルスライドは内容充実です。この値段でこの内容なら大満足!!エライっ



    ●A4変型
    ●138ページ・DVD73分
    ●1,575円(税込)
    ●ISBN 978-4-7899-6191-2
    ●2009.11.30 発行

    ●出版社: スキージャーナル<公式ページ


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091117_1.jpg 今年で4回目となるTAJ主催のテレマーカーズナイト

南岸を通過する低気圧が東京に冷たい雨を降らせた17日の夜、テレマーカーズナイトが開催された。会場は、神田ici clubの6階にあるイベントスペース「EARTH PLAZA」。

去年は12月中旬だったから、今年は1ヶ月早い。


雨ということもあり足が鈍り、一般参加者は10人ちょっとぐらい。スタッフも含め、顔見知りの方が結構多かったです。
今回は、メーカーや代理店の営業さんによる製品のプレゼンがメイン。それと、スクールを主宰している指導員やスキー場・宿泊施設の関係者から、近況やPRなどもありました。


<内容>
1、TAJスタッフの紹介と挨拶
2、メーカー・代理店から製品のプレゼンテーション
3、スキー場・スキースクールからの情報
4、交流会
etc


メーカーからの製品プレゼンテーションの内容

・ピープス
ビーコンとゾンデ棒について。ピープス・DSPの性能の良さは多分みんな知っているから、そんなに説明しなくていいのでは、と思うくらい、念入りにDSPの性能アピールとビーコン自体の説明をして下さいました。しかし、デジタルでこれだけ捜索範囲が広いのなら、もうアナログの優位性は無いに等しい気がする。
それと、ビーコンを取り巻く環境の変化にも言及。許される周波数の誤差が年々厳しくなっていて、認められる帯幅は狭くなってきているそうです。

・ブラックダイヤモンド
ブラックタイヤモンドからテレブーツが出ました!プレゼンしたのはNTNではなく、通常のテレブーツ。お膝元のアメリカでは去年発売になり、今年から日本でも買うことが出来るようになりました。メガワットのようなお化け板を出してるメーカーだから、志向的には太板を強引に操作することを想定したカチコチに硬いブーツだとか。
板もモデルチェンジしていたのですが、今回は説明なし。
それとシールが新しいアタッチメントを採用して、いろいろな太さの板に対応できるようにしたそうです。取替え・買替えの手間が省けそう。

・スカルパ
同じくロストアローが取り扱うスカルパ。もちろんブーツについて。注目はT2Xの後継、T2 eco。形はT2Xと同じで、実質はマイナーチェンジですが、素材が植物由来の樹脂でエコになったのと、爽やかなライトグリーンの色が良いです。プラスチックの耐性は従来と変わらないみたいです。また、柔度も増したと営業の方は説明していました。T2Xも平行で販売されるが、随分と値段を下げています。
そういえば、去年はプッシュしまくっていたNTNのTXプロについては、リコール騒ぎもあってか全くプレゼンなし。

・ガルモント
シナG、ケナイ、ブードゥーの説明。ガルモントのブーツは3種の異なる硬さを組み合わせて、トリプルインジェクションというシステムで作っている、などというプレゼンをしていました。バックルの数を減らして軽量化を実現するとともに、操作の手間も省けるとしている。興味はあるけど、ケナイもブードゥーも、7万円代後半という定価。ちょっと厳しいよん。。

・K2
バックサイドシリーズを紹介。山スキーと兼用の板になってる。なので、ビンディングのネジ穴は自分で開けることになる。また、先端とテールに穴があって、専用シールの着脱はこの穴にひっかけるだけで済む。穴を使わないときは、カバーで塞いでおくことも出来る。バックサイドシリーズ、名前に「バック」が入るのはバックカントリー用で、歩くことも想定され設計されている。「サイド」がつくものは、サイドスタッシュを想定、滑り志向の板になっている。このシリーズは、先端とテールが反り上がっているロッカーを採用。

・ノースフェイス
ウェアの説明メイン。それと、バックカントリー用ザックのセーバーライダーのプレゼン。



091117_2.jpg 今年もズラリと新作がラインナップされたテレマークギア





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  日時 : 11月17日(火)18:00~20:00
  場所 : ici club 神田
  参加人数 : 10~20名
  参加費 : 参加自由・無料

  主催 : TAJバックカントリー部
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というわけで、いよいよシーズンイン!
みなさん、怪我などしないように安全に、でも存分にお楽しみください!!

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