山とスキーとローゼンメイデン

登山、スキーについてのブログです。 また、ローゼンメイデンについての記事も書いています。

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『岳人』 12月号


第1特集は「2010年山岳遭難を振り返る」。山岳遭難事故の現状や内訳、座談、2010年山岳遭難事故一覧表などの他、事故事例から何を学び取れるのかという教唆も載っている。ぜひ目を通しておきたい特集。
誌面では明記こそしていないが、結局、事故を減らす方法で確実且つ手っ取り早いのは、労山や都岳連などに加盟している山岳会に入会し、確実に技術や知識を身につけいくことだと思う。山岳保険にも入れるし、客観的に自分の技量を見定めることにもなるので。

マウンテニアリング・セミナーの「ホワイトアウトナビゲーション」は、ホワイトアウト時など視野がないときに、コンパスだけで目標に向かって直進する方法を挙げる。山岳会の訓練などでよくやる赤い旗を立てる方法以外にも、工夫次第でいろいろな方法があるのだと分かる。

今回は、岳人12月号恒例のバッカン・スキー特集がないのが残念だ。





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『岳人』 12月号

定価 800円 (762円+税)
発行 2010年11月15日 発売
出版社 東京新聞

今月号の満足度: ★★★★☆
(特集や記事など読みどころが満載。“買い”な1冊)
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『山と渓谷』 12月号


特集は「本気の八ヶ岳!」。縦走からバリエーションルート、アイスクライミングまで、冬八ツのルートを一挙紹介。
とは言え、もっと詳細で充実した八ヶ岳のルート集などいくらでも出版されている。バリエーションルートとなれば尚のこと、今さら紹介するまでもないし、実際に行く時にこんなルート集では役に立たない。かといって、この記事で興味を持った初心者が単独で入るには危険すぎる。わざわざ巻頭特集で組む必要性があるのか、また何を目的としている記事なのかなど疑問が残る。

あとは、最新モデルの雪山登山靴カタログや連載記事など。

今月号は毎年12月号恒例、フォトコンテストのカレンダーが付録。定価も例によって100円アップ。





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『山と渓谷』 12月号

定価 1,100円 (1,048円+税)
発行 2010年11月15日 発売
出版社 山と渓谷社

今月号の満足度: ★☆☆☆☆
(ズバリ、この号はつまらない! 山渓さん、マジでがんばってください)
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『岳人』 1月号
2009年12月15日発売 定価800円

「雪崩に遭うということ」という特集は緊迫感が真に迫っていた。実際に雪崩に巻き込まれた人の体験談を紹介して、現実的な恐ろしさを伝えている。その体験談から、なぜ雪崩に遭ってしまったのかを省察・検証している。

第一特集は冬山入門「冬の八ヶ岳」。定番の南八・北八の一般ルートを始め、比較的易しいバリエーションルート・横岳西壁石尊稜を紹介。

今月号から「だれにでもわかる高層天気図入門」の連載が始まった、講師は猪熊隆之氏。地上天気図は分かってきたけど、高層天気図はまだ苦手という人にオススメ。[MOUNTAINEERING SEMINAR]では「新説・独創的登山術」というのが始まり、今回は雪洞を作るときのコツについて。
また、「楽山道具図彙」というコーナーもスタート、第1回目の今回はクライミングシューズについて。

1月号ということで、新しく始まった連載も多い。メインの八ヶ岳特集はイマイチだけど、全体的に読み応えがある。付録で、山の位置・名称が記された特大日本地図がつく。これで、お値段据え置きの定価800円。






『山と渓谷』 1月号
2009年12月15日発売 定価1100円

毎年山渓1月号には『山の便利帳』が付録としてつく。「主要登山地情報」の小屋の営業期間やテント張数、水場の有無は計画を立てる際に便利。

特集は「今年登りたい、日本登山ルート百選」。一般縦走路や花の名山、沢登りやバックカントリーなど10ジャンルに分け、それぞれ10のルートを紹介している。ただし、誰でも知っているルートを今更「紹介」する必要があるのか、というくらい定番・メジャーなルートばかり取り上げている。

「21世紀山道具」では山道具色彩学というテーマ。テントの色は目立たせるという目的の他、暖色系を使うことで温かさ、快眠の誘発の効果があるという。山道具の色彩を決める際には、デザインという観点の他にも、様々な配慮をしなければならないのだ。

正直、付録が欲しいのでなければ、今月号の『山と渓谷』は立ち読みで十分かな。高いし。






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