山とスキーとローゼンメイデン

登山、スキーについてのブログです。 また、ローゼンメイデンについての記事も書いています。

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8月16日に発売された 『KERA! (ケラ) 10月号』 に、PEACH-PIT先生ALI PROJECTの宝野アリカさん の対談が掲載されました。 全3ページ。


                 ◆       ◆       ◆


『KERA! (ケラ) 10月号』 PEACH-PITとALI PROJECT対談


対談の他に、ローゼンメイデンの簡単な作品紹介や登場人物紹介もあります。
それらも含めて記事は全3ページです。


                 ◆       ◆       ◆


内容


PEACH-PIT先生と宝野アリカさんがそれぞれ作品の取り組み方、両者の接点、お互い相手の作品へ寄せる愛着や敬意などを語ります。

『KERA! (ケラ)』 はファッション雑誌なので、宝野さんの衣装やローゼンメイデン作中のドール達のドレスの話がメインになるだろうと予想していましたが、それらも含めて幅広い内容になっています。

対談には、3つの小見出しが付けられています。

  • about ALI PROJECT
  • about ローゼンメイデン
  • about Works


about ALI PROJECT


新アニメのOP主題歌 「私の薔薇を喰みなさい」 の話から始まり、シングルに一緒に収められている 「Fräulein Rose」 と 「乙女の贖い」 の話にも及びます。 「乙女の贖い」 は水銀燈のめぐへの気持ちを想像して綴った詞、と宝野さん。

また、PEACH-PITのえばら先生と千道先生、お二方ともローゼンメイデン以前からALI PROJECTのファンだったことや、逆に、ローゼンメイデンの主題歌を担当することになった宝野さんの歓びなども語られます。

作品のコンセプト的に相性が良いとされるこの両者ですが、それだけではなく、お互いの作品に対するリスペクトがあるからこそ、これだけの 「世界の融合」 が実現したのだと思います。


about ローゼンメイデン


ローゼンメイデンという作品誕生のキッカケや登場人物の名前の由来などから始まり、ヤングジャンプへ移った時のことにも話が及びます。

「まかなかった世界」 は最初から考えていたことではなく、ヤングジャンプで連載を始めるに当たり作られた設定とのことです。 それは読んでいておおよそ感じられましたが、原作者ご本人が明言されたのは、これが初めてではないかと思います。

PEACH-PIT先生は、最初はストーリーに必要な登場人物を作り配置されるそうですが、話が進むにつれて今度は、登場人物たちがストーリーを決めていくという逆転現象が起こると言います。

キャラクターたちが自由に動き始めると、こっちじゃないっていうのがだんだん見えてくるんです。


ローゼンメイデンの物語は、このように作者が心の中から沸きあがってくる声に耳を傾けながら描くからこそ、読者の心の中にある何かとも結びついていくのだと思います。


about Works


2つのユニット・PEACH-PITとALI PROJECTが、作品にどのように取り組んでいくかという話です。 ここでは特に、仕事をする上でユニット (チーム) であることの意義や強みなどが語られます。

PEACH-PIT先生が 「2人で支え合っている」 と言ったのに対し、宝野さんは 「(作曲担当の片倉さんとの) 戦い」 と発言します。
一言でユニットと言っても、良い作品を生み出すために、またチームとして安定するためにも、いろいろな形態があるのだなと思いました。 面白いです。


最後の、好きなドールは誰?という質問では、雪華綺晶が (意外と?) 人気者でした。



読み終えて


この対談は 「情報」 としては特に目新しいものはないのですが (他のインタビューや対談でも語られていることばかり)、両者の対談は興味深く、PEACH-PIT先生とALI PROJECTが好きな方は読んで損はないと思います。

(小さな声で) ページ数が少ないので立ち読みで済ますのもアリ……かも。


それはそれとして、ちょっと残念だった点もあります。
内容とは関係ないところで、なのですが。


誤字


これ、誤字がひどいです。

誤字脱字に関しては自分も人様のこと言えませんし、そもそも普段はそんなに気にもしないのですが、これはかなりひどい部類だと思います。


大きな見出しのところで 『ローゼンメ「ー」デン』 と書いたり、ALI PROJECTの曲名を間違えたり、登場人物の漢字が違っていたりします (PEACH-PIT先生が 「名前を考えるのは大変でした」 みたいな話をしている正にその箇所で、名前の表記を間違えるのですから結構ひどい話です)。


KERA!の誤字
水銀「橙」は記事中、全てこれで統一されてしまっている……間違えやすいのは分かるのですが……


ローゼンメイデンもALI PROJECTの曲も、漢字表記が独特で使い慣れない固有名詞が多いので仕方ないのかもしれませんが、こういうことはしっかりして欲しいかも。 あと 『週「間」ヤングジャンプ』 は、さすがにまずいのでは・・・?

と思いました。


『KERA! 10月号』


ゴスロリ系のファッション誌です。

個人的に何かの参考になるとか、そういうことはないのですが、色使いがきれいでパラパラと見ているだけでも楽しい雑誌です!


『KERA! 10月号』






 [ KERA! (ケラ) 2013年 10月号 ]

 定 価 :490円
 発売日 :2013年8月16日
 出版社 :インデックス・コミュニケーションズ

KERA! (ケラ) 2013年 10月号 (Amazon)


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ローゼンメイデン5巻 ヤングジャンプコミック

5月27日、ヤングジャンプで連載中の『ローゼンメイデン』 のコミックス第5巻が発売されました!
初回限定の別冊つき特装版も同時発売です!!




『ローゼンメイデン』のコミックス第5巻



ローゼンメイデン5巻 ヤングジャンプコミック トリミング

ジュンとドールたちが無事に帰還し、舞台は再び、まいたジュンの世界へ……。

「たんてい犬くんくん」を観たり家事の手伝いをしたり、一見、ドールたちに平和な日常が戻ってきたかのように見える。しかし失われてしまったもの・失いつつものも確実にあり、それらは否が応にも向き合わなければならない現実として、それぞれの心に暗い影を投げかける。

ジュンも学校へ行く準備を始め、ドールたちのいる世界から少しずつ離れようとしていた。そんな折、図書館でローゼンメイデンを知る少年・鳥海皆人に出会う。


            *       *       *


震災の影響で発売延期などもありましたが、第4巻から8ヶ月、ついに「ローゼンメイデン」のコミックス5巻発売です!
表紙は雪華綺晶。今回は TALE26 から TALE31 まで6話収録。


◆ 修正・加筆箇所


セリフ

・文字表記の修正《→ 修正箇所多数》
アラビア数字が漢数字に直されていたり、かなをカナに、かなを漢字に変更している等、セリフの細かい修正。 例)こと⇔事、なに⇔何。

・金糸雀のセリフの修正《→ Tale31》
  「サブレ」(YJ)
 →「サブレー」(コミックス)


画像

・ジュンの中学の制服の左胸に、ポケットや校章の刺繍を加筆。《→ Tale27,Tale28 など》
・みっちゃんが手にしてるスケッチブックの表紙にトーンが貼られている。《→ Tale28》

修正箇所1


・真紅の投稿はがきの誤字を修正《→ Tale27》

修正箇所2
"弱干"を"若干"にさりげなく修正、全方位死角ナシ!


・真紅の表情を修正・加筆《→ Tale28》

修正箇所3
顔に線を入れたり口や眉毛の形を変えたりと、細かい修正も



他にもあるかもしれませんが、気づいたのは以上です。



特装版



ローゼンメイデン第5巻 特装版

特装版には通常版コミックに加えて、宝野アリカさんとコラボした特別編『薔薇獄乙女、或いは匣の中の少女』を収録した別冊がつきます。その2冊がセットでケースに収納されている。

特装版は第1巻以来、定価は1,500円。
初回のみの販売で、重刷の予定はないようです(レアもの?)。


◆ 別冊 『薔薇獄乙女、或いは匣の中の少女』


別冊表紙

『薔薇獄乙女、或いは匣の中の少女』 は、ALI PROJECTの宝野アリカさんが詩を詠み、その詩にPEACH-PIT先生がイラストを添えるというコラボ企画で、週刊ヤングジャンプ2010年29号に掲載されました。

全8ページのオールカラー
特別編 『薔薇獄乙女、或いは匣の中の少女』

ヤングジャンプに掲載されたものに、加筆・修正はないようです。


この別冊は本のように綴じられたものではなく、蛇腹折り・アコーディオン折りになっている (法事の時、お寺で渡されるお経みたいな折りの冊子)。

薔薇獄乙女、或いは匣の中の少女
別冊『薔薇獄乙女、或いは匣の中の少女』 を広げてみたところ、裏面には詩のみが印刷されている


◆ 通常版と特装版、比較


本体の内容は、通常版と同じです。
ただ、特装版はケースに収納されているので、裏に定価やISBNコードの記載はない。

通常版と特装版の比較
左が通常版、右が特装版


◆ ケース


素材は厚めの紙。
表面はラメみたいに加工されていて、キラキラと輝く。色は、雪華綺晶をイメージした薄いピンク。

蜘蛛の巣の形状をした窓が空けられている。

特装版のケース


◆-◆-◆-◆-◆-◆-◆-◆-◆-◆-◆-◆

 [ ローゼンメイデン 5巻 ]

 収録話 : TALE 26TALE 27TALE 28TALE 29TALE 30TALE 31
 定 価 :630円([本体 600円] + 税) / 【特装版】 1,500円(税込)
 発売日 :2011年5月27日
 著 者 :PEACH-PIT
 発行所 :株式会社 集英社

  → ローゼンメイデン5 通常版 (Amazon)
  → ローゼンメイデン5 特装版 (Amazon)




[ 関連ページ ]
『ローゼンメイデン』第4巻 発売
ローゼンメイデンのコミックス



・・・・ 次巻


 [予想・ローゼンメイデン6巻]
 発売日 : 2011年9月 or 10月(収録される第36話から3~4ヵ月後)
            [←自信度:★★☆☆☆
    ┗ 2011年10月19日(水)に決定! [2011/09/17 追記]
    ┗ 2011年11月18日(金)に決定! [2011/09/23 修正]
 定価 : 630円([本体 600円] + 税) [←自信度:★★★★★
 収録話 : TALE 32~36 + Extra Tale(6話収録・36話までで154ページ)
            [←自信度:★★★★☆
    ┗ TALE 32~37 + Extra Tale(合計7話収録) [2011/11/27 修正]
 表紙 : 金糸雀 [←自信度:★★★★★


※これらの予想は、毎回かなりハズしています




<「ローゼンメイデン」既刊コミック>




既刊コミックスの収録話数は以下の通り。

コミックス1巻は、5話(1~5)収録、ページ数は156ページ。
コミックス2巻は、7話(6~12)収録、ページ数は158ページ。
コミックス3巻は、7話(13~19)収録、ページ数は166ページ。
コミックス4巻は、6話(20~25)収録、ページ数は155ページ。
コミックス5巻は、6話(26~31)収録、ページ数は164ページ。



関連記事

特別編 / 「薔薇獄乙女、或いは匣の中の少女」

ワタシが目覚めるとき あなたの居る場所がすべての世界の中心になる

薔薇獄乙女、或いは匣の中の少女

僕は君に百万の薔薇の束を
贈ることはできないけれど
君の目蓋の裏に咲く
たったひとつの薔薇に
水を注ぐことならできるかもしれない

(詩・宝野アリカ)


今回のローゼンメイデンは本編ではなく、詩とイラストで綴る特別企画です。
8ページのオールカラー。


■ 詩


まず詩について。
詠み手は宝野アリカさん、ユニット「ALI PROJECT」で作詞・ヴォーカル担当をしています。ALI PROJECTはアニメ・ローゼンメイデンシリーズの主題歌を手がけています。

詩は8ページに渡っている。全部で一編の詩なのか、ページごとに別々の詩なのか、判別はしづらいのですが、おそらくは一編の詩です。

詩は「僕」と「ワタシ」が対話しているという形式をとっている。「僕」が誰で「ワタシ」が誰なのか、具体的にはわからない。ただ、お互いを必要としていることは伝わってくる。
それは、ジュンと真紅のようなマスターとドールの関係なのかもしれないし、ローゼンとアリスの対話をイメージしているのかもしれない。でも、多分それはどうでもいいことで、宝野さんが目を閉じてローゼンメイデンという作品に想いを馳せたときに、浮かんできた光景なのだと思う。


この詩は、あくまで一読者である宝野アリカさんが書いたもので、本編の伏線や展開を暗示したものではない。しかし、芸術家というのは鋭い感性を持っているので、ローゼンメイデンに潜む、原作者たちでさえも気がついていない何かを捉えているかもしれない。
原作者PEACH-PITもこの詩から何かを感じ取り、それを物語に反映させていくことは十分にあり得ると思います。

自分スノーピは、この詩の一言一句の解釈は出来ませんが、全体を数回読んでみて人形師ローゼン個人が抱く悲壮さのようなものを感じました。もっと普遍的な、誰もが抱くさびしさも読み取れる気がします。


■ イラスト


イラストはもちろんPEACH-PIT、ローゼンメイデンの原作者です。

宝野さんの詩に合わせて描かれたイラストは象徴的です。物語のこれからの展開と関係があるのかはわかりません。が、とにかく綺麗なイラストです。

イラストの背景は詩の対話形式に合わせるように、1ページ目と8ページ目、2-3ページ目と4-5ページ目が対になっている。

普段見せない水銀燈の不安とさみしさが入り混じった表情や、白い翼の生えた雛苺が特に印象的です。

ローゼンメイデン特別編


気になったのは、詩の対話に合わせて手前に描かれた影(シルエット)です。
一方は真紅ですが、もう一人はわかりません。ジュンのように見えるけど、リボンタイをつけているので違う気がします(ジュンがローゼンである、という説がちょっと頭をよぎりました……)。

いずれにせよ、PEACH-PIT先生は、詩中の「ワタシ」を真紅と解釈したようです(実際、「真紅」と呼びかけられているわけですが)。

謎の影




面白い企画だと思います!
ローゼンメイデンは興味の尽きない作品だと、改めて感じました。


次回から、いよいよ本編が新展開だそうです!!


次回は33号(7/15発売)掲載予定


<特別編>
掲載: 週刊ヤングジャンプ 2010年29号 / 6月17日(木)発売
ページ数: 8ページ(オールカラー)
→ ヤングジャンプ 2010年 7/1号



ALI PROJECT


公式ホームページ http://aliproject.jp/

宝野アリカがヴォーカルを担当する音楽ユニット。
ローゼンメイデンのアニメのOPも手がけています。

聴いたことのない方はぜひこの機会に!




(左上)禁じられた遊び [ ローゼンメイデン アニメ第1期 OP ]、 (右上)聖少女領域 [ ローゼンメイデン・トロイメント アニメ第2期 OP ]、 (下)薔薇獄乙女 [ ローゼンメイデン・オーベルテューレ OP ]


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