山とスキーとローゼンメイデン

登山、スキーについてのブログです。 また、ローゼンメイデンについての記事も書いています。

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『岳人』 2012年7月号


第1特集は「夏山へ 登って泊まる」。 夏山の縦走・トレッキングの特集で、コースタイム2~3泊ぐらいの一般ルートをいくつか紹介。 小屋の魅力やテント泊の醍醐味や、それと合わせて注意点も掲載している。 夏山シーズンの到来を感じさせる特集です。

第2特集は「渓に自由存す 沢のガイドと基礎技術講座」。 先月号に引き続き、初級者のための沢登り特集です。 今回はもう一歩踏み込んで必要な道具や支点の取り方、直登・巻き方などをイラストで説明している。 また、グレードの低めの沢の遡行図やコースタイムなども載っています。
もちろんこれを読んだだけで未経験者が単独で沢へ行けるというものでもありませんが、沢の魅力や概要がよく伝わってくる記事です。





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『岳人』 2012年7月号

定価 800円 (762円+税)
発行 2012年6月15日 発売
出版社 東京新聞

今月号の満足度: ★★★☆☆
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『山と渓谷』 2012年7月号


特集は「心に残る山、剱岳」。 剱岳づくしの特集で、別山尾根や早月尾根からの一般ルート、源次郎尾根や八ツ峰などのバリエーションルート、沢登りルートなど様々なコース記録・ガイドを掲載している(無雪期オンリー)。 また室堂まで含めた剱周辺の宿泊施設や最新事情も紹介していて、なかなか妥協のない記事という印象を受ける。 これだけ1つの山を徹底的に特集した記事も珍しい気がする。

第2特集は「『山食』の達人 おいしい山ごはん 2012」、いくらあっても困らない山エサ料理レシピも紹介されている。 付録のDVDと連動。

今号は山渓7月号恒例、DVDの付録付き。 本誌に紹介されているレシピの料理動画など役に立つかもしれない。 コッヘルでの米の炊き方も動画で紹介しているが「本に書いてあることをそのまま実行してみた」程度の内容で、せっかく動画なのにそのメリットを活かしきれていないように見える。 実際に炊く時は時間を計るより、匂いや音、湯気の量などの方が火力調整や火を止める時の目安として有効だから、音の変化や湯気量などを動画で伝えた方が価値のあるDVDとなった気がする。





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『山と渓谷』 2012年7月号

定価 1,100円 (1,048円+税)
発行 2012年6月15日 発売
出版社 山と渓谷社

今月号の満足度: ★★★★☆
(本誌2つの特集は良かった、付録のDVDは製品の宣伝がメインで良くなかった)
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『岳人』 2011年7月号


第1特集は「2011テント縦走」。ルート紹介とテントのカタログなど、この季節の定番特集。ルートも人気のあるメジャーな一般ルートを歩いて紹介している。沢登り特集と合わせて、いよいよ夏山シーズンの到来を感じさせる記事だ。

第2特集は「食べるを楽しむ夏めし」。いくらあっても困らない、山で作れる食事のレシピ紹介です。実際はパーティ構成や好き嫌いによって、レシピ通りに作れないケースも多いと思います。こういうレシピ紹介はそのまま作るより、山料理の「ヒラメキ」に役立つと思う。いずれにせよ重宝します。あ、紹介されていたゼリー作りはぜひやってみたいです!

毎回、切り口の面白い[マウンテニアリング・セミナー]。今月号の「新説・独創的登山術」では、ヒッチハイクについて記載。自分も単独や二人パーティの時、何度かヒッチハイクをやったことがあります。また、親切にも車の方から止まってくれて乗せて下さったり。この記事は「技術指南」というほどではありませんが、何か参考になるかもしれないですし、なにより面白い記事なのでぜひ一読を。





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『岳人』 2011年7月号

定価 800円 (762円+税)
発行 2011年6月15日 発売
出版社 東京新聞

今月号の満足度: ★★★☆☆
(特集にはイマイチ感がありますが、全体的に読み応えたっぷり!)
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『山と渓谷』 2011年7月号


特集は「ひと味ちがうね!日本アルプス」。メジャーではない(と編集部が銘打った)北ア、南ア、中アの一般ルート紹介をしている特集。実際は、祖母谷から白馬など人気ルートじゃん、みたいなルートが紹介されてますが。
とは言え、確かに普段はあまり通らない「気になるルート」を集めています。この夏に狙ってる方や、まだどこへ行くか決まってない方はぜひ読んでみて下さい。

山道具を紹介する「ギアトレック」の連載が今月号から開始(「21世紀山道具」の看板を変えただけ!?)。今回のギアは軽量ストーブ。使用する燃料の量やお湯が沸くまでの時間など具体的な数字も出していて、これは参考になります。期待の連載です!
期待の連載と言えば、先月号から始まった全4回の「登山で活かす ウィルダネス・ファーストエイド」の第2回目も掲載。今回は「判定」について。

今月号には特別付録「山と溪谷特製レスキューシート」がついています。一度広げると同じ大きさには畳めなくなってしまう、アルミのあの薄いシートです。100均で買えるのと同じ、だと思う。というわけで、今月号の山渓は定価が100円増し。





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『山と渓谷』 2011年7月号

定価 1,100円 (1,048円+税)
発行 2011年6月15日 発売
出版社 山と渓谷社

今月号の満足度: ★★★☆☆
(レスキューシートいらないから、100円安くして欲しいかも。連載が充実!)
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この度の東北地方太平洋沖地震において被災されました方々、
またそのご家族の方々に深くお見舞いを申し上げます。
被災地の一日も早い復旧復興を、心よりお祈り申し上げます。





災害時に使えそうな登山道具



ここでは、災害時に使えそうな登山道具を紹介してみたいと思います。
元々電気ガス水道がないという前提で行動するための道具なので、生活インフラが破壊された状況で山道具は有効に活用出来ることは間違いありません。


110324_19.jpg


実際にパッキングしてみると、無雪期の小屋素泊まり山行の装備に近いものになった気がします。


・ただ災害時特有のケースもあるので、あくまで避難用品は防災の専門家に従って用意をして頂き、この記事は参考程度にみてください (使えそうなものがあったらぜひ、防災用品に取り入れてください!)。


・また、いろいろと想定をしすぎて荷物を詰め込みすぎてしまうと、逃げる時の機動力を削いでしまうことになると思います。ご注意を。




以下、装備を列挙してみます。





ヘッドランプ

ヘッドランプ、ヘッデン
(BD)カモスポット《手前》 と (ペツル)ティカプラス《奥》

登山でも最重要装備の1つ。山では命に関わるものなので、予備を持っておくと便利です。その際、同じ電池を使う物で統一しておくと融通が利きます(最近は単4を使うものが多い)。電池が長持ちして電球も切れないLEDのものがオススメ。冬山では、低温でも電圧の落ちないリチウム電池のものが良いです。
予備の電池もお忘れなく。


ランプ / ランタン

ランプ・ランタン
ガスランタンの(プリムス)IP-2245《左》、(エバニュー)ろうそくランプ《右》

灯りは、暗いところでの作業効率を上げるだけではなく、精神を安定させる役割もあるそうです。

ガスランタンは電灯のように明るいです。しかし、ガスを使うため屋内やテント内での使用は基本的に禁止です。また、かなり発熱するので(冬山では暖がとれますが)、触れさせてしまうとナイロン製のテントや衣類を溶かしたり、最悪、燃やしてしまう恐れもあります。それと、燃料の使用は調理用途を優先させたいので、ガスランタンは余裕のある時にしか使う気になれません。衝撃を与えるとマントルが壊れてしまいそうで行動時は気を使いますし、荷物にもなるし、1週間以上の特に単独行では、まず山には持っていかないと思われる道具です。
小型のロウソクのランプは携行にも便利で経済的、光がぼんやりと柔らかいので雪洞などで活躍します。

最近では、携行性や明るさに優れた小型の電池式LEDランタンも登場し、年々進化を遂げ信頼性も高くなってきています。

小型の電池式LEDランタン BF-AL01
(ジェントス)EX-2346MS《左》と(パナソニック)BF-AL01《右》、いずれも光源はLED

特にBF-AL01は手袋を付けていても操作しやすく、ぶら下げられる紐も付いていて使い勝手がいいです。さらに多少の雨の中でも使える防滴構造(IPX1 相当)。おすすめです。単三電池3本使用。

パナソニック LEDランタン BF-AL01K-W (Amazon)


ラジオ

(SONY)ICF-SW22と(SONY)ICF-R100MT
(SONY)ICF-SW22《左》と(SONY)ICF-R100MT《右》

山でも天気予報やニュースなどを聞くのに便利です。長期山行では、NHKの気象通報から天気図を起こすことになると思うので必需品です。災害時には、正しい情報を迅速に得るための必須アイテムになると思います。

山に持っていくのには小型の方がいいですが、防災用でしたら多少大きくて重量があっても問題はないかと。
愛用者の多いSW22は感度も良く短波放送も取れるのですが、高層天気図の通報が終わった今となっては、小さくてAMの感度の良いラジオの方がお薦めです。また、ラジオもヘッデンと電池の大きさを合わせると都合がいいです。以上の点から、自分は通称「山ラジオ」と呼ばれるICF-R100MTも買ってみました(電池は単4一個を使用)。

SONY 山ラジオ ICF-R100MT (Amazon)


ツールナイフ

ツールナイフ

大は小を兼ねると言うけれど、ツールの種類が多すぎると操作しづらくなりますし、重くもなります。大小のブレード、缶切りくらいあれば大抵のことに対応できると思います。あと意外と、コルクの栓抜きも重宝します。
時々砥いだり、油を差して手入れをすると長持ちします。


ヘルメット

ヘルメット

写真はクライミング用のものです。
こぶし大の落石でも頭蓋骨は簡単に割れてしまうので、クライミングでは、ゲレンデであってもヘルメットは必須装備です。ホームセンターで売られている安い工事用ヘルメットでは強度がないので、クライミングでは使用できませんが、避難のときは有効みたいです(どちらにしても大きなものが落ちてきたら、ヘルメットの強度なんて関係なくアウトですが)。


食料


食料
サプリメント

山に持っていく食料は、常温保存と日持ち、携帯しやすさや調理の手軽さや栄養、そしてカロリーを重視するので、非常食としてもうってつけです。炭水化物としては米(アルファ化米、無洗米)、パスタ、即席麺、ビスケットがお薦めで、たんぱく質や他の栄養はフリーズドライ、レトルト、缶詰などで摂ることになります。なるべく、ゴミが出にくいものを。
ちなみに、上の写真の食糧は単独テント泊縦走のために用意したものです(計画段階では7日予定、予備を含めて計20食分程度)。

ただし、どうしても栄養が偏るので、山でも、また防災用にもサプリメントは用意した方がいいかもしれません(もちろん、必要量を小分けにして)。
また、電子レンジで2分ほどで出来るパックの米は安くて便利ですが、重いですし、湯煎だとかなり水とガスを消費するので、山や避難用にはお薦めできません。


水 / 容器 / テルモス

プラティパス等の水容器

山では給水出来る水場や小屋を考えて、携行する水の量を調整できますが、避難の時は水入手のメドが全く立たないというケースも想定できます。
水を確保出来ない場合は、例えばパスタではなく調理不要のパンを食べたり、米も炊くのではなくアルファ米にするなどして節水を。
またペットボトルに口をつけての直飲みは、なるべく避けた方がいいです。
小型の魔法瓶やテルモスがあると、沸かし直すときも燃料を節約出来たりします。

Platypus プラティパス 2 (Amazon)


ストーブ / ガスカートリッジ

ストーブ / ガスカートリッジ
P-153
上の写真は(プリムス)IP-2243《左》と(プリムス)P-153の折りたたんだ状態《右》、下の写真はP-153のゴトクを広げての接写

ストーブのお薦めは(プリムス)P-153。軽さと小ささ、火力を考えるとガスストーブの決定版と言えるものです。
カートリッジは、避難時はノーマルガスで十分だと思います。個数の目安として、単独の場合は7~10日間の縦走で3つもあれば足りてしまいます(夏季の場合)。なので避難用パックには、1個か2個入れておけば十分そうです。
あと、個人的にジェットボイルの購入を検討中です。

PRIMUS P-153 ウルトラバーナー (Amazon)


クッカー / 食器 / 武器

クッカー
食器

コッヘルは2個セットだと便利です(1つは汚さずに湯沸かし専用にできるので)。
避難時の用途は湯を沸かすのと、あとせいぜい米を炊いたりパスタを茹でる程度になると思います。武器はスプーンと箸、あとフォークもあれば便利かも。
ストーブのところでお薦めしたP-153なら折りたたんで、コッヘルや食器の中に収納できてしまいます。

エバニュー チタンクッカーセット (Amazon)


ファーストエイドキット / 常備薬

応急手当のセットもあると助かると思います。
それと、いつも飲んでいる薬があれば。

ファーストエイドキットDX (Amazon)


寝具

寝具

3シーズン用のダウンシュラフとマット。これは避難用品としては嵩張りますし、なくても何とかなりそうです。
ただシュラフカバーはコンパクトにパッキングできますし、あれば何かと重宝しそうです。


雨具 / 傘

レインウェアは、山行時の必需品です。また、状況が分からない中で行動する避難時にも役立ちそうなので、防災セットに加えた方がいいと思われます。
ゴアテックスなどの透湿素材は蒸れにくいのですが高額なため、防災用に用意するだけでしたら普通のナイロン雨具でも構わないと思います。山をやる人は、ぜひ最初からゴアのものを買ってしまってください! モンベルのストームクルーザーが、比較的安価で信頼性も高く定番です。

折り畳み傘はアプローチや林道歩き、キャンプ地などであると便利ですが、必須ではないので余裕がある山行の時に。


ツェルト

ツェルト

ツェルトがあれば、避難所でも目隠しや防寒対策などいろいろ便利そうです。
これは大抵、防災用品リストには入っていないと思いますが、応用が利きお薦めです。

アライテント スーパーライト・ツェルト (Amazon)


衣類 / タオル

防寒着(フリースやダウンなど嵩張らないもの)、アンダー(下着、靴下)など適宜。
一番余計にパッキングしてしまいそうなのがこの衣類なので、極力数を絞ってください。
スポーツタオルも2枚くらいあれば便利かも。


手袋 / グローブ

布製の軍手より、革製の作業用手袋のほうがお薦めです。とげやガラスの破片などに触れる際も安全ですので。
革手袋は、山では懸垂下降のときにロープとの摩擦から手を守ってくれます。登山用品店で専門のものを買おうとすると5千円くらいしますが、クライミングの時も、ホームセンターで買える千円くらいの革手袋でも十分です。

避難所の様子をテレビで見る限り、防寒用(フリース等)の手袋も用意しておいたほうが良さそうです。


トイレットペーパー


トイレットペーパー

トイレではもちろん、使った食器を拭くのにも使えます。携行時は芯を抜き取って、濡らさないようにジップロックなどに入れおくと良いです。
ちなみに、トイレットペーパーのことをキジ玉という山ヤさんも結構健在です。


連絡手段

携帯電話、ハンディ無線機など。
アマチュア無線の免許は、4級なら1週間も勉強をすれば取得できると思います。


現金 / 保険証

こういうものは、大抵どこへ行っても必要になります。
大事です。


その他、小物


笛と鏡
スリングとカラビナ

ミラー、ホイッスル、シュリンゲ、カラビナ、筆記用具、ウェットティッシュ、アルミホイル、ビニール袋など。
ライターは4,5本を、いろいろなポケットに分散させて入れておくといざという時に困りません。


ザック

オスプレーのエクスポージャー

今回はオスプレーのエクスポージャー(36L)にパッキング。
最初に例えば40L以下のザックと決め、そこに入る分だけをパッキングしていくと無駄なものを持たなくて済みます。





とりあえず・・・

思いついたものを列挙してみました。
足りないものもあるだろうし、不要なものもあると思います。
また、住んでいる場所や季節によっても変わってくるかもしれません。


山を始めて最初の頃によくあるのが、荷物の持ち過ぎです。
いろいろ考えすぎて、要らない物をたくさん持ってきてしまうというパターン。

普段の山行だったら、それは歩荷の訓練になるし良い勉強になったりもしますが、避難時はそんな悠長なことも言ってられないと思います。やはり背負って、十分に行動ができるくらいの装備に抑えることが第一だと思います。


目的は装備を作ることではなく、あくまで生き延びる可能性を高くすることなので。


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