山とスキーとローゼンメイデン

登山、スキーについてのブログです。 また、ローゼンメイデンについての記事も書いています。

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『岳人』 2012年6月号


第1特集は「登山の軽量化を考える」。 軽量化は一貫して山用具メーカーの製品開発の方向性を決定づけているし、当然ながら山岳雑誌で特集を組まれることも多い。 今回は特に「削ってはいけない部分」にも焦点を当てた軽量化特集です。 とは言え特に目新しい知識ではなく、常識の範囲で判断できること (食料や水を削り過ぎるなとかそういうこと) を書いた記事です。 要は、軽量化できる部分としてはいけない部分を切り分けて、できる部分を徹底的に削っていくべしと言うことです。

第2特集は「渓に自由存す」。 夏に向けての沢特集第1段。 藪こぎ、滝登り、水泳、河原での焚き火なども含む沢登りは、様々な登山形態の中でも最も冒険的要素が強いと思う。 初級コースでもある程度のクライミングやロープワークなどの技術は必要であると強調しつつ、同時に沢の魅力を伝えてくれる特集です。





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『岳人』 2012年6月号

定価 800円 (762円+税)
発行 2012年5月15日 発売
出版社 東京新聞

今月号の満足度: ★★☆☆☆
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『山と渓谷』 2012年6月号


特集は「初夏、盛夏、晩夏 ひと夏まるごと大縦走プラン」。 南アルプス、表日光、朝日連峰、大雪山、北アなどの縦走記録を掲載したものです。 こういう山行記やコースタイムは、今の時代はインターネットで検索すれば山岳会の会報でも個人ブログなどでもすぐに見つけられますが、大抵は自分が行きたい山域、興味ある地域を調べるだけで終わってしまいます。 こういう特集で、今まであまり馴染みのなかった山域の写真やコース状況を知る機会を作ってくれるのは、雑誌という媒体の持つ強みかもしれません。

特別ルポ「生誕100年 新田次郎、今ひとたび」は、生誕100年を迎える新田次郎の特集記事です。
1584年の佐々成政の北アルプス越えから始まり「銀嶺の人」で描かれる1971年の今井通子の女性初三大北壁登攀までを歴史年表にしたもの、新田次郎の山岳小説で舞台になる回数を山(域)ごとに算出しランキングしたもの(1位は富士山、2位は谷川武、3位は八ヶ岳)など、データ的にも充実していて面白い記事になっています。 個人的な感想として山渓は、参考にもならず読み物としてもつまらない何を目的としているのか分からない中途半端な記事が多いように思えますが、こういうデータを使った記事は得意みたいです。

連載「山の小物 買い物手引帖」、今回は調味料入れ。 例によって様々なメーカーの6種類の容器を選び、ごま油を使って中身の判別のしやすさ、注ぎやすさ、漏れなどを検証している。 アウトドアメーカーの他に無印良品の製品も使うことで、検証の信頼性を高めている。 尚、100円ショップのものはやはり漏れなどが不安ということで今回は除外している。





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『山と渓谷』 2012年6月号

定価 1,000円 (952円+税)
発行 2012年5月15日 発売
出版社 山と渓谷社

今月号の満足度: ★★☆☆☆
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