山とスキーとローゼンメイデン

登山、スキーについてのブログです。 また、ローゼンメイデンについての記事も書いています。

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。
--.--.-- --:-- | スポンサー広告 | トラックバック(-) | コメント(-) |
ローゼンメイデン本編に続いて、スピンオフ作品 「まいてはいけないローゼンメイデン」 も最終回を迎えました。


まいてはいけないローゼンメイデン 最終回


                 ◆       ◆       ◆

最終回は、初詣で真紅がひそかに姉妹の不幸を願ってるシーンから始まります。

ここは、ローゼンメイデン本家最終回での真紅とは見事なまでに好対照を成していて、そのギャップがすごく可笑しかったです。


『まいてはいけないローゼンメイデン』

漫画は ちょぼらうにょぽみ先生。
「ミラクルジャンプNo.12」 (2012年12月27日 発売) に第1話が掲載されて、その後、Webコミックサイトの 「となりのヤングジャンプ」 に移籍する。

今回の #11 (2014年1月28日 公開) をもって連載は終了。

無料で閲覧できますので、ぜひ!
 → http://tonarinoyj.jp/manga/maitehaikenai/


                 ◆       ◆       ◆

本家の最終回で、ジュンは世界中を廻る決意をしました。
一方、こちらの 「まいてはいけない」 では既に、ジュンの留守の間に真紅と翠星石、雛苺の3人でワゴンRに乗ってメキシコに行くという話もありました。 《 → 「まいてはいけない #4」》

まいてはいけない、メキシコへ

旅の目的は精米をすること、ついでにUFOを見ること。

あと翠星石はなぜかじーんとなっています。


                 ◆       ◆       ◆

楽しい漫画でしたので、終わってしまうのはさみしいです。
なんというか、「体重のかけ方が難しい笑い」 みたいのを提供してくれる漫画でした。

コミックスが発売されたら、ぜひ購入したいです!

140128_10.jpg



ちょぼらうにょぽみ先生、お疲れ様でした!!


スポンサーサイト
2014年1月10日、『TVアニメーション ローゼンメイデン オフィシャル ビジュアル ファンブック』 が発売されました。


TVアニメーション Rozen Maiden(2013) Official Visual Fan Book


                 ◆       ◆       ◆

この本は、昨年TBS系列で放映された新アニメ 「ローゼンメイデン(2013)」 のスタッフ・インタビューや設定、イラストを載せたムックです。
発売元は、ぽにきゃんBOOKS (ポニーキャニオンの出版レーベル)。

今回は 「エーデルローゼ」 とか 「ノクトゥルネ」 みたいなドイツ語サブタイトルが付いていなくて、シンプルに 「ビジュアル・ファンブック」 です。



ローゼンメイデン オフィシャル ビジュアル ファンブックの高さ
今回のファンブックは、トロイメントの「ノクトゥルネ」や原画集「クンストヴェルク」と同じA4サイズ



内容





キャラクター


登場人物たちの紹介です。

今回はキャラクターを1から紹介していくのではなく、声優さんへのインタビューがメインになっています。 声を担当された方がそれぞれどのようにキャラを捉えていて、何を意識しながら演じたのか紹介することで、登場人物たちへアプローチします。

7人のドールと2人のジュンが見開き (2 ページ) で、斉藤さん、店長、ラプラスの魔、めぐ、巴、のりが1ページずつで、それぞれ紹介されています。

rozen maidenファンブック 登場人物紹介
このシリーズからの新キャラ、店長や斉藤さんももちろん紹介されています


紹介される順番が結構面白くて、最初は真紅で、2番めに雪華綺晶が来ています。 以降、水銀燈、翠星石、蒼星石、金糸雀、雛苺とドールが続き、そのあとに人間たちの紹介となります。
今回のアニメでは、あまり出番のなかった雛苺もきちんと見開きで紹介されていたのが良かったです。 みっちゃんと梅岡先生の紹介がなかったのは残念です。

インタビューの内容で特に興味を引かれたのは、めぐ役の河原木志穂さんの言葉です。 演じているキャラをどう思うかという質問に 「めぐはおいしいキャラ」 と答えたのが印象的でした。


設定画・美術ボード


登場人物たちの表情やいろいろな角度からの姿、小物の細かい設定、背景などの設定画を紹介しています。
細かく描き込まれた道具や背景を見るのは、なかなか楽しいです。

rozen maidenファンブック 設定-小物
ほとんど登場しなかった結菱氏の車イスにまで、細かく指示が書き込まれています


rozen maidenファンブック 設定-背景
背景も細部までガッツリ


ただ、設定画もですが、特に美術ボードはブルーレイに付いていた小冊子に載っているものとほとんど被っているので、もうちょっと他のシーンのものも見たかったです。


原画ギャラリー


原画を紹介しています。
今回掲載されているのはOPと、あと第1話のシーンの原画がメインです。

rozen maidenファンブック 原画ギャラリー
美術館を意識したような演出

こういうのを見ていると、当然ですが、1枚1枚が人の手によって描かれている絵なんだなと改めて感じます。 すごいです!


フィルムストーリー


新アニメ全13話を、文章とフィルムで1話ずつ紹介しています。

rozen maidenファンブック フィルムストーリー
フィルムストーリーは、グリッドにとらわれないページレイアウトで綴られる

各話は見開きページ (2ページ) で、駆け足で進んだ第1話と第13話の2話だけは4ページを費やして紹介されます。


週刊 少女のつくり方


劇中に登場する架空の週刊誌 「週刊 少女のつくり方」。
その表紙をずらりと並べていて、バックナンバーを紹介した広告のように見えます。

各ナンバーそれぞれ、装丁のデザインが個別にきちんと作りこまれているのですね。
アニメで観てたら同じ表紙があっても気がつかないと思いますが、スタッフたちの手を抜かない姿勢がうかがえます。

rozen maidenファンブック 「週刊 少女のつくり方」
「週刊 少女のつくり方」 バックナンバー一覧

これによると 「少女のつくり方」 は創刊号から第8号まで存在していて、8号が届いたあとに雪華綺晶の妨害に遭い休刊になったようです。 その時は頭部と右足首部が欠けてしまいましたが、もし第9号があったら頭部と右足首が一緒に届いたのか、それとも別々で、右足首だけしか入ってない (ちょっと残念な) 号が届くようなことになったのか気になります。

「新・少女のつくり方」 の方は、第7号まで送られてきたみたいです。


てのひらの人形


このファンブックには、劇中絵本 「てのひらの人形」 を全編載せています。

ローゼンメイデン劇中絵本 「てのひらの人形」
謎の絵本として登場し、謎のまま終わった劇中絵本 「てのひらの人形」


「てのひらの人形」 を掲載したページは、ビンテージな古紙の風合いになっています。

内容はローゼンメイデンのアニメ本編中のものと同じです、続きはありません。

くじの景品の 「てのひらの人形」 のブックレットというのも存在していて、これを入手した (自分はちょうど人里を離れていてくじを引くことが出来ず、あとからヤフオクで落札して引き当てた方に譲ってもらった) のですが、やはり第13話の、

  「一番小さなお前に、一番大きな、一番大切な願いを託することになってしまったね」

のところで終わっています。


それはそれとして、
個人的には、今回のファンブックに掲載された分で特筆すべきことがあります。

それは初めて、

  「叔父さんは私の家に来た」

の箇所で 「伯父さん」 → 「叔父さん」 に修正されたことです。

「てのひらの人形」 修正箇所
今回のファンブックで修正された箇所


これはテレビ放映で第4話を見た時から気になっていたことで、ブルーレイ第3巻でも景品のブックレット版でも修正されていませんでした。

実は、こんなどうでもいいことなのに、ひそかにずっと気になっていました。
これで安心して眠れます!

140111_11.jpg
一番くじの景品・ブックレット 「てのひらの人形」

ちなみに、この景品ブックレット版 「てのひらの人形」 だけが唯一、縦書きに書かれています。



キービジュアルや他の雑誌に掲載されたイラストを紹介しています。
やはり、今回のストーリーの軸となる真紅、水銀燈、雪華綺晶を描いた絵が多く見受けられます。

それと、ヤングジャンプの読者投票で見事 「ベストシスターズ」 に選出された 翠星石&蒼星石 の双子を描いた絵も多かったです。

TVアニメーション ローゼンメイデン(2013) Official Visual Fan Book イラストギャラリー



スタッフインタビュー


ローゼンメイデンの新アニメ制作に携わった主な方々、7名のインタビューを掲載しています。
ブルーレイに付いている小冊子に掲載されたインタビューとは違う内容です。

  • 畠山守 - 監督
  • 望月智充 - 構成・脚本・音響監督
  • 坂井久太 - キャラクターデザイン・総作画監督
  • 光宗信吉 - 音楽
  • ALI PROJECT - オープニングテーマ
  • Annabel - エンディングテーマ
  • PEACH-PIT - 原作


自分的にはこれを楽しみにして、この本を購入しました。

実際、光宗信吉さんやALI PROJECTの宝野アリカさんのお話は、特に興味深く読ませていただきました。 光宗さんも宝野さんも旧作から引き続いての参加ということもあり、作品への思い入れも強いようで、音楽の話はもちろんローゼンメイデンが自分の中でどういう位置を占めているのかも語っていらっしゃいます。 その他、PEACH-PIT先生やAnnabelさん、総作画監督の坂井久太さんのインタビューも読めます。


ただ残念だったのは、メインスタッフでいらっしゃる 監督の畠山守さん と 構成・脚本の望月智充さん のインタビューを読んでも、何一つとして得られるものや刺激になるようなことがなかったということです。 この2人の話は面白くないです。 というのも、ローゼンメイデンについて何も語っていないので。

例えばインタビューの中で 「どうしてローゼンメイデンの仕事を引き受けたのか」 という質問に対し望月さんは、ただ仕事の入ってきた事務的ルートを説明しています (そういうことを訊いてるのではないだろうし、本を手にしているファンもそんなことが知りたいわけではないと思う)。


その他


秋葉原を中心に展開された薔薇乙女応援プロジェクトについて、見開きページで報告されています。

140111_36.jpg



ローゼンメイデンはまた、アニメ化して欲しいです!




「ローゼンメイデン オフィシャル ファンブック」 の本




サイズはA4です。
ページ数は128ページ。

ローゼンメイデン オフィシャル ファンブック 大きさ比較
今回のファンブックは、原画集の 「Kunstwerk - クンストヴェルク -」 (左) などと同じ寸法です。




本誌のカバーは特殊な加工で、舞い散る花びらがキラキラしています!
そして、それに触ると指紋がべったり付きます!

ローゼンメイデン オフィシャル ファンブック 表紙のキラキラ
強力な武器となり姉妹にも襲いかかる花びらが、怪しく光る



表紙で1つ気になったことは 「Rozen Maiden Official Visual Fan Book」 とだけあることです。

ローゼンメイデン オフィシャル ファンブック 表紙の文字


デザインの都合上、アルファベット表記を選んだのだと思いますが、オフィシャルブックであれば 「Rozen Maiden」 と 「ローゼンメイデン」 の使い分けはしっかりした方がいいと思いました。

あるいは、補足で見える場所に新しいローゼンメイデンのアニメであることを示す 「新」 や 「2013」 というキーワードを入れておくべきだと思いますが、表紙にも帯にも一切表記がありません。 書店で手に取った時に、「新しいアニメの方のムックだ」 という情報が全く与えられないのは、売る側にも買う側にも不利益になってしまう気がします。



総評


新しいアニメに関しては、ブルーレイやDVDは買わなくていいかもしれませんが (自分は全巻買います!)、この本だけは買っておいて損はしない気がします。

内容が充実してます。


Rozen Maiden Official Visual Fan Book





 [ TVアニメーション ローゼンメイデン オフィシャル ビジュアル ファンブック ]

  出版社 :ぽにきゃんBOOKS
  発売日 :2014年1月10日
  定 価 :3,000円 (2,857円+税)
  サイズ :29.6 x 21 x 1.2 cm / 128ページ

  → ローゼンメイデン オフィシャル ビジュアル ファンブック (Amazon)


「ジャンプSQ. 9月号」(2013年8月3日発売) と 「りぼん 10月号」(2013年9月3日発売) に、『ローゼンメイデン 出張版』 が掲載されました。

PEACH-PIT先生ご自身によって描かれる読み切り漫画です。
それぞれ1話完結で独立した話になっています。


両方とも、ジュンたちが生きている時代より昔の話です。


            *       *       *

ローゼンメイデン出張版の画像1


どのドールもまだ、姉妹同士で本当に戦うことになるなど信じていない (あるいは、その可能性から必死に目を背けていた)、そんな時代の話です。


            *       *       *



「ローゼンメイデン出張版 ジャンプSQ. 9月号」


ジャンプSQ.版では、 「はじまりの箱庭世界」 を舞台に姉妹たちの日常が描かれます。


内容


本編 《TALE 57》 で真紅が 「私たちがいちばん穏やかに幸せに過ごしていた時間」 と述懐しましたが、まさにその時間と場所の話です。

《TALE 57》 は、当時一番新しい姉妹だった雛苺がお父様に連れられて箱庭にやってくるところから始まり、やがて箱庭の均衡が破られ、ラプラスの魔がドールたちを外の世界へ誘うところで終わります。 そのわずかな期間にいっときだけ存在した、平和で幸せな時間が今回描かれます。



ファンもこの時間の話は読みたかったと思いますし、PEACH-PIT先生も描いてみたかった箇所なのかもしれない、と感じさせる、楽しくてどこか懐かしいような内容になっています。



            *       *       *

物語は、ラプラスの魔の口上から始まります。


道化の前狂言


 「この舞台はちょっとしたアペリティフ」


今回はローゼンメイデン本編のことはしばし忘れ、楽な気持ちで見て頂ければ幸い、とラプラスの魔が舞台上で述べる。

そして真紅の鞄から 「少しだけ時間を巻き戻せる懐中時計」 を取り出すと、(テレビのチャンネルを変えるみたいに) 事も無げに、時間と空間を切り替える。

ラプラスの魔の方が持ち主である真紅よりもずっとこの懐中時計について詳しくて、本来持っている力を引き出すことのできるような印象を受ける。


舞台は切り替わり、箱庭世界へ。


ローゼンの箱庭世界


この時代、ローゼンメイデンのドールたちはまだ扉の外へ出ていない。
6人のドールたちにとって、この箱庭が世界の全てだった。


ローゼンの箱庭世界
デタラメに何でもそろえられている箱庭世界、江戸川乱歩の描いたパノラマ島を彷彿とさせられる


この箱庭は外世界からは切り離されていて、それでいておおよそ何でも揃っている (ご丁寧に 「絶望」 まで用意されているのだが、そのことに水銀燈が気づくのはもうちょっと先の話)。

            *       *       *

少し不機嫌そうな雛苺が登場し、見つけた宝ものを真紅に奪われたと翠星石に訴える。
雛苺も箱庭に来たばかりの頃に比べると、随分とこの空間や姉妹たちに馴染んでいるように見える。

りんごの収穫にも少し飽きていた翠星石は、雛苺をからかってみる。

            *       *       *


このように、箱庭では平和な時間がゆっくりと流れていきます。


    ・~・~・~・~・~・~・~・~・~・~・~・~・~・~・~・~・~・~・~・~・

感想


「私たちがいちばん穏やかに幸せに過ごしていた時間」 は既に失われ、もはや夢の中にしか存在しない、みたいな終わり方が少し切なかったです。

同時に、真紅や他のドールたちにとってここで過ごした日々は、自分を温め励ましてくれるかけがえのない思い出であり、心の中の特別な場所に大切にしまわれている、ということも伝わってきました (箱庭での生活を 「鳥かごの中の退屈な生活」 と呼んだ水銀燈も、おそらく同様に)。


なぜローゼンがこのような楽園と幸せな時間をドールたちに与え、そして突然奪ったのかは分かりません。 なにしろ存在も行動も謎に満ちた人物なので。

元々アリスゲームを始める前の単なる控室として、悲劇を背負わせてしまったせめてもの償いのつもりで楽園のような箱庭を作ったのか、それとも娘たちに箱庭で幸せに暮らしてもらうことこそがローゼンの本当の望みで、アリスゲームの方が予期しなかった不幸なアクシデントのようなことだったのか、あるいは他の理由からなのか・・・。


いずれにしても、本編ではあまりお目にかかれない姉妹たちの幸せな暮らしを、今回は垣間見ることができて良かったです。

この中に雪華綺晶がいないのが、ちょっとさみしいですけれど。



∵∵∵∵∵∵∵∵∵∵∵∵∵∵∵∵∵∵∵∵∵
『ローゼンメイデン出張版 - ジャンプSQ. -』

 掲載: ジャンプ SQ. (スクエア) 2013年 09月号
 発売: 2013年8月3日(土)
 ページ数: 26ページ
 登場人物: 水銀燈、金糸雀、翠星石、蒼星石、真紅、雛苺、ラプラスの魔
 備考: カラー扉

 → ジャンプ SQ. (スクエア) 2013年 09月号 (Amazon)
∴∴∴∴∴∴∴∴∴∴∴∴∴∴∴∴∴∴∴∴∴




「ローゼンメイデン出張版 りぼん 10月号」



(書きかけです 2013年9月16日)


上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。