山とスキーとローゼンメイデン

登山、スキーについてのブログです。 また、ローゼンメイデンについての記事も書いています。

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数日前、カナダで大規模な雪崩があり、200人が巻き込まれる事故がありました。


カナダ西部ブリティッシュコロンビア州で13日、スノーモービル大会の最中に雪崩が発生し、当局によると2人が死亡、30人が負傷した。

地元警察が14日発表したところによると、大会は同州レベルストーク近郊で開催され、参加者や観客約200人が集まっていた。


http://www.cnn.co.jp/world/CNN201003150018.html より



日本では、その後の進展については報道されていません。

カナダやアメリカのニュースサイトに載った関連情報をみると、以下のような感じです。
(詳細を知りたい方は、雪崩センターなどの調査報告を待つしかないみたいです)


■ 雪崩の危険性
ここ3週間ほど、明確な形で雪崩の注意報、ないし警報が繰り返し出されていたようです。さらに、大会直前にはまとまった降雪もあり、危険性はさらに高まっていました。

"The Canadian Avalanche Centre based in Revelstoke has had a warning for the last three weeks expressing extreme caution in the backcountry."

"A fresh snowfall overnight exacerbated that warning, and I know people have been cautioned again and again."



■ 雪崩事故の規模
200人という大勢の人が、雪崩に巻き込まれました。
死者3名、負傷者は31名、大破したスノーモービルは49台。
状況からみて、表層雪崩ぽいです。


■ 救助
これだけの大規模な雪崩であったにも関わらず、死者が3名だけだったというのは驚きです(もちろん、尊い命が失われたことには変わりありませんが)。
迅速にヘリコプターが十数機と捜索隊、雪崩犬が投入され、1時間半で生存者全てを救出したとあります。日没までに時間があり、もしあと1時間遅く雪崩が発生していたら、捜索は困難になっていたであろうとコメントしていました。
そして何より、現場にいた人たちの雪崩に対する装備が整っていて、埋没者を救出しセルフレスキューを行ったことが大きいようです。

The Royal Canadian Mounted Police said an even worse tragedy may have been averted because many of the snowmobilers had come equipped with avalanche recovery equipment and dug people out even before rescuers arrived at the scene.



■ 今後の対策
カナダでは、来シーズンを目処に雪崩情報を一元化する方向で検討するようです。

CALGARY — Federal Environment Minister Jim Prentice says Parks Canada has developed an avalanche warning scale that will be used across North America starting next winter.




<参考サイト>
http://news.sky.com/skynews/Home/World-News/Canada-Avalanche-Deaths-Barrage-At-Extreme-Snowmobile-Race-Kills-Three-Many-More-Missing/Article/201003215573465?f=rss
http://www.thestate.com/2010/03/14/1200270/at-least-1-snowmobiler-dead-in.html





カナダは世界で最も雪崩研究が進んでいて、実際に警報を再三に渡り出していましたが、それでもこのような事故が起きてしまいました。運営者も素人のハズがなく、当日も天候と弱層テストなどを行った上での開催決断だったのでしょうけれど、「だろう」判断をしてしまったのでしょうか……。

いずれにしても人ごとではなく、バックカントリーで弱層テストして、これはヤバイ!と思っても、滑り出してしまう時ってありますよね……。本当に気をつけないと、と思います。






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冬のオリンピックは、個人的に、テレビ中継されるスポーツイベントの中で一番好きなものです。


オリンピック種目では、自分がテレマーカーなのでノルディック系、特にクロスカントリーが好きですが、アルペンのダウンヒルやスラロームも好きです。

テレマークもアルペンも、前傾姿勢や面の返し、角付けなど理論的・技術的には共通した部分が多く、テレマークスキーのテクニカルドリルにもアルペンは取り入れられています。逆に、アルペンスキーヤーも回しこむ技術習得を目的に、テレマークをやるそうです。


今、コブ滑走にハマってるからモーグルも見たいし、あと新種目のスキークロスも楽しみです。
インラインスケート滑走の参考のため、スピードスケートもビシバシ見たい。

冬のオリンピックは、本当にいろいろ見所が多いですね!



日程がよくわからない方は、Yahoo!などご覧になってください (自分もわからない)。
では期間中、夜更かしなどにお気をつけて!!

バンクーバーオリンピック日程など
http://vancouver.yahoo.co.jp/




テレマークスキーのクラシックレースなどは、オリンピックの正式種目に加えると面白いと思います。見ていて楽しいです。
クラシックレースは、ダウンヒル、ジャンプ、登行などを1つのコースでスキー板の履き替えなしに行う、テレマークのオールラウンドっぷりを存分に発揮した、本当の意味での複合競技です。







開幕まで一週間を切っている冬季オリンピック。
その舞台となるバンクーバーが雪不足だとか。


なんか、アメリカやカナダで大雪というニュース見たよね……
と思うけど、それはアメリカ大陸の東部の話のようです。

バンクーバーの位置するのは西部


日本でも今季は数度に渡る強い寒波襲来で、近年稀にみる大雪。そして、ワシントンなどでアメリカ北東部でも大雪。

しかし、その間に位置するアメリカ大陸の西部は、蛇行する寒気の通り道から丁度外れてしまったようです。寒気はバンクーバーを避けるように流れて行ってしまう……ボールが高くバウンドして、頭上を通り過ぎていくみたいに。


日本では大雪で悲鳴と(テレマーカーが)奇声を上げ、カナダでは雪不足で悲鳴を上げる。

バンクーバーのコース設営スタッフさんは、大変だと思うけど雪作りがんばってください。



オリンピックで一度くらい、ドカ雪で圧雪が間に合わず、不整地の深雪の中で行うスラローム競技を見てみたいですね。
というか、テレマークスキーやアイスクライミングを正式種目に加えて欲しいです。




昨日、新雪を期待して佐久のスキー場行ってきましたが全然降っていませんでした。もうちょい北に足を伸ばすべきだった……残念っ!

浅間山
浅間山の冠雪、春にバッカンツアーで来よう


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