山とスキーとローゼンメイデン

登山、スキーについてのブログです。 また、ローゼンメイデンについての記事も書いています。

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8月30日、現在放映中のローゼンメイデンアニメのBlu-rayとDVDが発売されました。


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今回はブルーレイ版を購入しました。


内容


収録話


本編第1話が収まっています (アニメでは1話ですが、原作で言うと46話分!)。
放映時と何かが変わったかとか、そういうのは特に気が付かなかったです。


特典


映像特典としてノンテロップのオープニングとエンディング、音声特典として出演者によるオーディオコメンタリーが収録されています。

今回オーディオコメンタリーを担当するのは、沢城みゆきさん (真紅役) と真田アサミさん (中学生のジュン役) です。

付属するブックレットの表紙は、楽譜みたいな印象です。 表紙を入れて12ページ。
設定資料や畠山守監督のインタビューが掲載されています。 インタビューの中で監督は、登場人物が映えるような背景を心がけていること、お気に入りのドールは金糸雀であること、など語っています。


初回特典


初回特典として、雪華綺晶グラフィグ、TALE1のエンドカードピンナップ、PEACH-PIT先生描き下ろし全巻収納BOXがついています。



感想


実は、ブルーレイのディスクを買うのは、アニメとか関係なくこれが初めてです。

さらに言うと、購入どころか触るのも初めてです。
ブルーレイディスクは裏面が青色だと思いこんでいましたが、普通にシルバー、というかCDやDVDと同じで、ちょっとびっくりで衝撃的でした (一応(自称)現代人)!

2年ほど前に買ったパナソニックのBDレコーダーがあるのですが、これまでは、内蔵のHDDで番組録画したり時々DVDを再生するのに使っているだけでした。 なので、今回初めてトレーにブルーレイディスクを乗せることになります。


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ブルーレイデビュー、未来が来ました


画質、驚きです!
絵が動いてる・・・映像じゃなくて絵画が動いてる感じです。

こんなすごいブルーレイという機器で、ローゼンメイデンを見られるのはやっぱり幸せです!


オーディオコメンタリー


トップメニューから音声特典を選ぶと、オーディオコメンタリーが聴けます。
最初は一生懸命、音声切り替えボタンを押して聴こうとしてしまいました……。

webラジオでもお馴染みのお二人 (沢城みゆきさん、真田アサミさん) によるお話。
6,7年ぶりのアニメで、さらにキャストも同じなので感慨深そうです。

今回は雰囲気に合わせて演技も抑えるよう心がけているなど、旧アニメシリーズとの比較も交えてトークしていきます。

第1話はダイジェスト的なので、話している間にもどんどん映像が切り替わっていきます。

乳酸菌や 「雛苺斉藤」 などのネタも飛び出して、楽しい話もいっぱいです。


箱、イラストなど


絵は、PEACH-PIT先生の描き下ろした全巻収納BOXがやはり綺麗です。
濃い藍色を背景に、雪華綺晶の白い茨や真紅の姿がよく映えています。

グラフィグ (紙で作る人形) は、飾る場所が出来たら組み立てたいです。



最後に


これをみると、改めて、やっぱり新しくアニメ化されて良かったと思いました!
『ローゼンメイデン』 はとても特別な作品です。






『ローゼンメイデン第1巻』 [2013年7月番組] Blu-ray / DVD


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■品番・価格 :
・Blu-ray PCXE-50291 3,675円(税込)
・DVD PCBE-54361 3,150円(税込)

■発売日 :2013年8月30日

■収録話数 :
・第1話「アリスゲーム」
 → ローゼンメイデン 新アニメ 第1話「アリスゲーム」

■特典
・オーディオコメンタリー(沢城みゆき・真田アサミ)
・12Pブックレット

■初回特典
・PEACH-PIT描き下ろし全巻収納BOX
・グラフィグ『雪華綺晶』
・特製クリアケース
・坂井久太描き下ろしデジパック仕様
・エンドカードピンナップ TALE1(みつみ美里)





 → ローゼンメイデン 1 [Blu-ray] (Amazon)
 → ローゼンメイデン 1 [DVD] (Amazon)



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RozenMaiden newanime tale7

Anime-TALE 7 / 存在した時間

覚えていてジュン、もし私が消えてなくなったとしても・・・


ローゼンメイデン第7話です。

新アニメは全13話だと予想され、ということは今回までで半分が放映されたことになります (ダイジェスト版だった第1話はとりあえず数に入れないものとして)。 残すところもあと6話。

今回は折り返しということで、懐かしい面々もお目見えします!



今回の内容


    ・~・~・~・~・~・~・~・~・~・~・~・~・~・~・~・~・~・~・~・~・

<あらすじ>

「世界は変えられる」 とメールの送り主が告げる。 ジュンはその言葉を信じて (あるいは信じたフリをして)、真紅の目を盗み人形を作り続ける。 やがて人形製作は水銀燈の知るところとなるが何か目論見があるのか、ジュンの邪魔をしてこない。 一方、nのフィールドに閉じ込められているまいたジュンも、まかなかった世界で新しい人形が作られていることを知り不安を覚える。


    ・~・~・~・~・~・~・~・~・~・~・~・~・~・~・~・~・~・~・~・~・


「夢見るなよ」 という店長の口から発せられた取るに足らないとも思える一言は、真紅たちがいずれこの世界から立ち去ってしまうという事実と相俟って、今のジュンに重くのしかかってきます。

中学時代に体験した 「自分が世界から断絶されている感覚」 は今もなお、ジュンの中で強い影響力を持ち続けているようです。 質量の大きな星みたいに強大な引力を有していて、ことあるごとにジュンを 「あちら側の世界」 へ引きずりこもうとします。


ジュンは中学時代の記憶を否定し履歴から消し去り、今ある世界を変えるために、『新・少女のつくり方』 を作り続けます。



『新・少女のつくり方』



世界から切り離された闇のような世界で 『新・少女のつくり方』 だけが赤い光を放っていてる ―― まるで真っ暗な海底で深海魚が獲物をおびき寄せるために光を発するみたいに、魅惑的に ――


赤く光る『新・少女のつくり方』


            *       *       *

実際のところ、ジュンがメールと 『新・少女のつくり方』 の送り主をまいた世界の自分だと信じているのかは不明です。

というのも、真紅も再三にわたって怪しいと警告してくれていますし、自分にとって都合の良いことばかり言ってくる今回の差出人をジュンも疑っているはずです (最初に真紅を作る時は何かの詐欺だと疑っていましたし、ジュンはわりと用心深いところがあるので)。

それでも (信じてるフリをして?) メールのやりとりを続け、相手にパーツを送らせ続け、人形を作り続けるのは、ジュンがもはや自暴自棄みたいな心理になっているからなのかもしれません。 世界を変えられさえすれば、この際、雪華綺晶という敵っぽい人形でも構わない、みたいな・・・。


『新・少女のつくり方』 の本当の送り主

今回はまいた世界のジュンも登場します。
そこで、メールも 『新・少女のつくり方』 も まいたジュンが送り主ではない ことが判明します。

本当の送り主は・・・まだ不明です。



存在した時間


ジュンの膝の上に座った真紅が絵本を読んでもらいながら、語りかけるシーンは印象的でした。

今、この時間は確かに存在したのだわ

覚えていてジュン
もし私が消えてなくなったとしても、貴方が作ったお人形のことを……この真紅が貴方と過ごした時間のことを……


ここには、真紅のいろいろな想いがこめられていると思います。


1つにはもちろん、真紅の、自分が去ってしまうことでこの世界には何も残らないと思いこんでいるジュンへの願いです。

世界中に知ってもらう必要もないが、ジュンだけには自分が存在したことを覚えていて欲しいと真紅は願います。

たとえ物理的な器が消滅したとしても、思い出や記憶を持ち続けることが消えゆく相手にとっても、そして自分自身にとってもおそらく意味のあることだ、と真紅は言います。
雛苺のやさしさや気高さを絶対に忘れまいとする、真紅自身の気持ちの表れでもあるように感じられました。


            *       *       *

もう1つ、ジュンの前回の質問に対しての補足的な意味もあると思います。

前回第6話で、ジュンの 「過去を変えて今を変えるために、何かできることはないか」 という質問に対して、その時は冷然と事実のみを伝えた真紅ですが、今回は真紅自身の考えも示します。


過去をなかったことにすることはできない、それは確かに存在したことだ、とりあえず事実として受け入れなければいけない。 その上で、共存や適切な距離の取り方を模索していくというやり方もある。

と、真紅は言いたかったようにも思えます。

原作旧シリーズ 《Rozen Maiden PHASE 23》 で、やはり真紅がジュン (まいた世界・中学生) の膝の上に座り語るシーンがあり、今回はその繋がりと捉えることができると思うのですが、その時に語った内容を考えるとそのように推察できると思います。


Rozen Maiden Phase23より まいたジュンと真紅
《Rozen Maiden PHASE 23》 より まいたジュンの膝の上で語る真紅


《PHASE 23》 ではこのジュンとのやりとりのあと、真紅が苦手な相手・水銀燈との対話を持ちます。 つまりジュンに語っているのと同時に、自分自身に対しても言い聞かせていたのだと思います。


            *       *       *

話は戻りますが、まかなかった世界の大学生のジュンは、何も知らない店長につまらないことを言われただけで、確かに存在した斉藤さんとの絆もあっさり否定してしまっています。 またその他にも、ジュンは自分へよせられる思いやりや好意に対しても鈍感なところがあるようです。

真紅はジュンに対して、そういう確かに存在する他人からの思いを感じとって、もっと自分の中に受け入れていくべきだ、とも言いたかったのだと思います。


想いや出来事を文字 (=形あるもの) として残すという行為は、まさに人形師ローゼンが 「究極の少女」 という仮説的な概念を、形あるものにしようとローゼンメイデンを作った行為を彷彿とさせられます。

「なぜ人間は形あるものとして残そうとするのか」 という真紅の問いは 「なぜお父様が自分たちを作ったのか」 という問いでもあったように思えます。



            *       *       *

そういう 『ローゼンメイデン』 のストーリーとは関係なく、この場面は個人的に好きです。
実際に覚えることのある 「いつの日か、この時を、懐かしさとかやるせなさを伴って思い出すことがあるんだろうな」 という予感が、うまく表現されていたと思います。



ジュンと水銀燈


真紅の 「存在した時間」 の話の後もジュンは人形を作り続けますが、この時はもう、藁にもすがる思いとか世界を変えるとかそういう目的ではなくなっていたかもしれません。 何かを作りたい・完成させたいというジュンの中のマエストロな部分が彼を創作行動にかき立てていだけ、だと思いたいです。

とにかくも、そうやって人形を作り続けているところを水銀燈に見つかります。


一刻も早くめぐ探しを再開したい水銀燈ですが、nのフィールドへ戻ることもできない以上、できることもなくひたすら受身的に変化を待ち続けていたわけですが、ジュンの人形製作の事実を知り、真紅同様に雪華綺晶の罠である可能性に思い至り、何かが起こる予感を覚えます。

そういうわけなので、水銀燈は人形作りの邪魔をするつもりは元よりありませんでしたが、これを利用してジュンから力を分けてもらおうと企てます。

しかし、ジュンにはコケオドシが通じず調子を狂わされます。
結果的に力を分けてもらうという約束を取り付けられましたが、水銀燈は憮然とします。


その時に水銀燈はポッキーを食べますが、旧アニメシリーズでもあったドールがポッキーを食べるシーンと比較すると、体の大きさの違いが一目瞭然です。

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ポッキーで見る、新旧アニメのドールの大きさ 上が「旧」・下が「新」



         ÷ ◆ ÷ ◆ ÷ ◆ ÷ ◆ ÷ ◆ ÷ ◆ ÷ ◆ ÷ ◆ ÷ ◆ ÷


ラプラスの魔は、ジュンと水銀燈のやりとりを確認して何やら満足気です。 まかなかった世界の扉をそっと閉めると、今度は別の扉を開きます。

そこで、舞台はnのフィールド内のまいたジュンのいる場所へ移ります。


ラプラスの魔




まいた世界のジュン


まいたジュンは、アニメ第一話の最後で扉を開けnのフィールドに入ります。
目的は、雪華綺晶に捕まったローゼンメイデンたちを助けること。

時々もう一人のジュンからのメールが届き、そこから断片的ながら、まかなかった世界の情報を得ています。

まかなかった世界のジュンが何者かの誘いに乗って、新しい人形を作ろうとしていることまでは把握できましたが、それを阻止する手立ては持ちあわせていないようです。
まいたジュンは金糸雀と一緒にいますが、二人とも自由に身動きがとれない状態にあります。


まいたジュンは金糸雀のマスター・草笛みつ (愛称みっちゃん) とは、雪華綺晶に気取られることなく、確実に連絡を取り合える状態にあるようです。

みっちゃんはマスターなので雪華綺晶の捕獲対象でもありますが、まいた世界で普通に会社へ行ったりして日常生活を送っているようです。

みっちゃんは (ローゼンメイデンのマスターとしては珍しく) 現実世界とうまく折り合いをつけていて、やりたいこともできているので、望む夢を与えるのと引き換えに精神体を奪っていく雪華綺晶のやり方は通用しにくいのかもしれません。



『てのひらの人形』 第6話


絵本『てのひらの人形』


私はすぐに一つ目の大きな人形に向かって
「アイスクリームが食べたい」と言った。
そしたら

食堂のコックさんが
立派なアイスクリームを持って来たんだ。
「どうぞ。作り過ぎてしまったから、
お嬢ちゃんにサービスだよ」



一体目の人形に掛けた願いごとは、みごとに聞き届けられたようです。

もし叔父さんの言うことが本当で、一つの人形が一つの願い事を叶えてくれるとしたら、あと6つの願い事ができます。
そして、このローゼンメイデンのアニメも残すところあと6話・・・。

絵本の女の子は、あと6回アイスクリームを食べられます!


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今回、ジュンは真紅に絵本 『てのひらの人形』 を贈る




次回予告


第8話 「アンティークドール」
放送日 : 2013年8月22日 (TBS)

http://www.tbs.co.jp/anime/rozen/story/index-j.html#story08




< アニメ TALE 7 「存在した時間」 >

・放映日: 2013年8月15日(TBS)
・登場人物: 桜田ジュン、まいたジュン、水銀燈、金糸雀、真紅、斉藤さん、ラプラスの魔
・原作範囲: 『ローゼンメイデン』 TALE5, 6, 7



[ ブログ内関連ページ ]
2013年の「ローゼンメイデン」新アニメ 7月よりTBS系列にて


RozenMaiden newanime tale6

Anime-TALE 6 / 下弦の月まで

作ってしまえばいい、ぼくだけの人形を・・・


ローゼンメイデン第6話です。

今回で、コミックス 『ローゼンメイデン』 の第1巻分が終わり2巻の内容へと入っていきます。
(つまりコミックス1巻を読むだけで、これからアニメを見始める方も問題なくストーリーについて行けます!)


今回の内容


    ・~・~・~・~・~・~・~・~・~・~・~・~・~・~・~・~・~・~・~・~・

<あらすじ>

真紅と水銀燈は相変わらずケンカをしている。 2人とも帰るべき場所・やるべきことを抱えているのに、この世界に足止めされてイライラしているようだった。 2人のやりとりや店長の言葉で、ジュンは自分が正しくない世界にいるような気がしてくる。 そんな折メールが届き、送り主がジュンを唆す。 そして「新・少女のつくり方」は開かれる。


    ・~・~・~・~・~・~・~・~・~・~・~・~・~・~・~・~・~・~・~・~・


真紅のぜんまいを巻いたことで全てはうまく行くと思い込んでいたジュンに、翳りが見え始めます。

いずれ闇は拡大し、ジュンの心をすっぽりと呑み込んでしまうかもしれない・・・ (満月に生じた陰りが徐々に拡がっていき、やがて下弦や新月になっていくみたいに)。 そんな不吉な予感さえよぎるような内容でした。

今回のサブタイトル 「下弦の月まで」 は、ジュンの心の変化のことでもあるのかもしれません。



大学生ジュンと真紅



 「今からでもできることってないかな、過去を変えて今を変えるために」

とジュンは真紅に問いかける。


この時に初めて、真紅は大学生のジュンが思っていたよりもずっと深刻な状況に追い詰められていることに思い至ったのかもしれません。

質問された真紅がハッとしたような表情をして、その後、居住まいを正して世界の分岐について説明し始める姿が印象的でした。


まかなかったジュンは自分の手で扉を開けて外に出たし、裁縫の技術や知識を評価してくれる 「かわいいガールフレンド」 もいるし、このジュンなら大丈夫と真紅もそれまでは高をくくっていたようにも見えます。

元々、まかなかった世界にアリスゲームを持ち込む気はなかったみたいですし、なによりこの世界で自分の生活を営んでいる大学生のジュンを巻き込みたくなかったので、一貫して真紅はまかなかったジュンに対して冷淡にも見える態度を取ってきました。


一方で、真紅自身も時間や気持ちにゆとりがなく、ジュンを気遣う余裕がなかったという側面もあると思います。


まかなかった世界の真紅

まかなかった世界にいる真紅は、もともとは塩ビ素材のパーツで作られたレプリカです。

それぞれの世界にそれぞれの自分がいるジュンたち人間とは違って、ローゼンメイデンのドールは世界を超えて一体しか存在できません。 「真紅」 と言ったら 「真紅」 で、まいた世界でもまかなかった世界でも同じ個体を指します (プログラム言語のグローバル変数みたいな感じで)。

なので、レプリカだろうと二人の真紅が存在するとなると不具合や矛盾が生じ、いずれ、その歪みを解消しようとする世界の意志・力によって真紅は一人に戻されます。 どちらか一方だとすれば、存在も定義もあやふやなレプリカの方が消去されるということになります。

真紅は世界が自分を消去しにかかってくるその前に、何かを為そうとしているようです。


レプリカと言っても、水銀燈も気付いていませんでしたし、少なくとも外見など表面上は本物とほとんど変わらないようです。

ちなみに水銀燈は体も本物です。


真紅と水銀燈

相変わらずケンカが絶えない二人。


真紅と水銀燈の戦い アニメTALE6
部屋を散らかしてジュンに怒らたからか、飛び道具なしでのケンカ


今回は、お互いに力の媒介となるマスターが不在であること、他に優先してやるべきことや帰る場所もある等の理由から、消耗を避けたい二人は休戦協定を結びます。

これはおそらく、有史以来の快挙です。
また、部屋主のジュンも一安心です。


新しい人形

ジュンはついに、真紅の言いつけを破って送り主も不明な 『新・少女のつくり方』 を作り始めます。
もっとも、送り主不明だったという点では 「無印 少女のつくり方」 も同様ですが。

今回の第6話は、ジュンにとっては踏んだり蹴ったりで散々でした。
そんなジュンの凹んだ心に付け込むように送られてきた、甘い言葉で誘惑するメール……。

すでにこの時点で、ジュンには選択肢がないようにも見えます。


『新・少女のつくり方』 を開くジュン
真紅が眠りにつくのを見計らって、禁断の 『新・少女のつくり方』 を開くジュン




斉藤さんの所属する劇団


斉藤さんの所属する劇団は、実は舞台の本番まで一週間を切っています。

おそらくジュンが手伝いに行った日は (曜日はわかりませんけれど) 本番直前の最後の土日だと思います。

そういうわけでみんな最終調整や通し稽古で忙しく、衣装アドバイスに来てくれたジュンへの対応もままならず、そのことでジュンは少なからず疎外感を覚え、ちょっとセンシティブになってしまったかもしれません。


斉藤さんの兄

斉藤さんのお兄さんは劇団の構成員というわけではなく、大道具作りなどの手伝いをするためだけにこうして時々、劇団の集まりに顔を出すみたいです。 妹思いの兄です。

今回、同じくヘルプに来たジュンを半ば強引に連れて行き大道具作りをさせますが、初めての場所で居づらそうにしているジュンを見て、居場所と手持ち無沙汰にならない程度の作業をあてがったのだと思います。

実際に猫の手も借りたいほど忙しかったのかもしれませんが、こういう作業は多分、初めて来たよく知らない人に教えるよりは自分一人でやってしまった方が楽で速いハズなので、やはりジュンへの配慮だと思います。


ジュンの周りには結構好意が満ちていて、温かい手も差し伸べられているはずですが、ジュンはまだ気づこうとしていないだけなのかもしれません。

Rozen Maiden カラー序 気づこうとしなければ


坂本座長

原作では坂本座長が 「ジュンくん」 と呼びかけて、それにつられる形で斉藤さんもジュンを下の名前で呼ぶようになるのですが、アニメ版では座長は 「桜田君」 と呼びかけます。

坂本座長みたいに、初対面でもいきなり下の名前を呼び捨てにしたりアダ名をつけてくる方は実際に結構お見かけするので、ここは原作通り 「ジュンくん」 のままでも良かった気はします。

座長の呼びかけが 「桜田君」 に変えられたことでこの人の印象が弱くなりましたし、その後の斉藤さんの 「ジュンくん」 が取ってつけたような感じになった、というのが正直な感想です。



『てのひらの人形』 第5話


絵本『てのひらの人形』


絵本第5話目です。

「マトリョーシカというんだよ」と叔父さん。
ロシアで買ったんだって。
人形の中に人形が入っていて、
全部で七つが入れ子になってるんだって。

「一つの人形が、
一つの願い事を叶えてくれるんだよ」
と叔父さんは言った。




次回予告


第7話 「存在した時間」
放送日 : 2013年8月15日 (TBS)

http://www.tbs.co.jp/anime/rozen/story/index-j.html#story07




< アニメ TALE 6 「下弦の月まで」 >

・放映日: 2013年8月8日(TBS)
・登場人物: 桜田ジュン、店長、斉藤さん、水銀燈、真紅、斉藤(兄)、坂本瞳
・原作範囲: 『ローゼンメイデン』 TALE4, 5, 6



[ ブログ内関連ページ ]
2013年の「ローゼンメイデン」新アニメ 7月よりTBS系列にて


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