山とスキーとローゼンメイデン

登山、スキーについてのブログです。 また、ローゼンメイデンについての記事も書いています。

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■ ノルディックとアルペンとは


ノルディックスキーアルペンスキー、両者の違いを顕著に表すものはビンディングだ。
いわゆるヒールフリーか。

両者のビンディングの特徴は以下の通り。

  ノルディック : 滑走中も踵は自由に上がる。
  アルペン : 踵を固定。



■ ノルディックとアルペンの関係・歴史


ここに至るスキーの歴史は、かなり面白い。
近代スキーはノルウェーに発祥して、その派生としてアルペンスキーは存在する。

1800年代、ノルウェーの首都クリスチャニア(現オスロ)及びテレマーク地方に生まれた近代スキー(クラシックテレマーク)は、小規模ながら大会などを通じて成熟していく。やがて、スキーによるグリーンランド横断という快挙がなされると、雪上移動手段としてのスキーの優秀さはヨーロッパ中が知るところとなる。

アルペンスキーは、急峻なアルプスを安全に滑るために、伝えられたノルウェー式スキーの道具と技術に変更・改良を加えたもの。最初に技術が確立して、その技術を実践し滑走を安定させるために踵を固定した道具を生み出した。
合理性を追求したものがアルペンだ。


この合理主義のアルペンスキーに対して、ノルウェースタイル(ノルディック)派は、本来のジャンプなども含めた総合的なものこそスキーであると反論して、両者の間に大論争が起きる。

やがて、アルペン界は若き天才ハンネス・シュナイダーを得る。彼は、現在にまで直接つながる滑走技術を確立、アルペン絶対優位のもと、ノルウェースタイルの踵を上げる滑走技術と道具は否定される。
ノルウェー式スキー(クラシックテレマーク)は徐々に機能解体されて、跳躍に特化したスキージャンプ、歩行に特化したクロスカントリーとそれぞれ専門化することで根を残すことになるが、テレマークスキー自体は歴史の舞台から姿を消すことになる。



時は流れ、舞台は半世紀以上経ったアメリカ。ここで一枚の写真を元に、青年が歴史に埋れたテレマークスキーを掘り起こすことになる。これこそ、現在につながるモダンテレマークの始まりなのだが、この新しいテレマークには先祖帰りという側面とアルペンからの派生という側面があるように思える。
テレマーク復興の背景には、60年代アメリカのカウンターカルチャーという文化・風潮があり、アンチアルペン、自然への回帰という先祖帰り的な思想を含んでいたようだ。一方で、完成の域に達しているアルペンの技術をテレマークにも取り入れた。そういう意味で、モダンテレマークはアルペンからの派生という側面も持つ。



クラシックテレマークからアルペンスキーが生まれた。そのアルペンの技術をモダンテレマークは取り入れ、スノーボードにも取り入れられていく。



■ ノルディックとかアルペンとか関係なく


本来、雪は生活する上で邪魔者であり、迷惑なだけの存在であったはずだ。スキーのなかった時代の物語には、雪はしばしば障害物として登場する。
雪の上でのスムーズな移動を可能にして、遊びやスポーツの場にさえ変えてしまうスキーは、人類の偉大な発明の1つなのだろう……と思う。



スキーの歴史とかどうでもいいかもしれないけど、いろいろ読んでみると結構面白いです!


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山小屋での仕事は、それはもういろいろ。 登山道の整備・補修、歩荷での荷揚げ、ヘリでの荷揚げ・荷降ろし支援、導標を新しく立てたり、料理・洗濯・お掃除、薪割り、登山者の道具の修理や道案内…etc。
(山小屋によって随分仕事内容も違うみたいです。ここは結構ハードな方らしい)

一番キツかったのは登山道整備の時に100kg以上の岩を担いだ時かな。それはもうね……。
と同時に、何気なく足を置く登山道の岩の階段は、そうやって先人たちによってられてきたんだな~としみじみ思いました。感謝です!

でも概ね楽しくて、何より一緒に働いたスタッフや経営者の人たちと気が合いまくって、めちゃくちゃ充実した毎日でした。本当、人間的に面白みがあって尊敬できる人たちばかり。
これからも、ちょくちょく手伝いや遊びに来いとのこと。もちろん行きますよん!

でもあれですね、よく趣味を仕事にしてはいけないと言いますが、充実感はあるし仕事の仲間と話も合うので、趣味を仕事にしてみるのもいいかもしれません。まあ、今回はかなりの短期だったので結論を急ぎすぎてはいけませんが。


機会があったら、このブログに今回の仕事の詳しいことでも書いてみたいです。





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