山とスキーとローゼンメイデン

登山、スキーについてのブログです。 また、ローゼンメイデンについての記事も書いています。

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JCBでカードを作ったら、プレゼントとしていただきました。
繰り返し使える“エコタイプ”のカイロとのこと。

(別にJCBの特許品ではなく、同じようなカイロは普通に売っています)


カエルカイロ
カエルカイロ

実際に使ってみると、凝固していく過程が面白い!


・・・でも、面白いだけでした、、残念っ!



  山で使えるか、持って行きたいか → NO

  普段の生活で使いたいか → NO

  エコだと思うか → NO



■ 残念っ!と思ったところ


もちろん暖かくなるし、お湯で元に戻して何度でも使うことが出来る。
問題ないじゃん、お得じゃん!

ノー
この「お湯で元に戻す」というところこそ、最大のネックです。


結晶化した状態から元のゲル状に戻すためには、お湯に入れて5~10分も沸騰させる必要がある (圧力鍋でカレーが作れるくらいのガスを使う)。

結構な量のガス、そして時間と水を使って得られるのがカイロのわずかな温もりだけでは、なんというか赤字決算も甚だしい。

アイデアは面白いかもしれないけど、カイロに求めらているものはもっと実用的で実際的なものだと思うのです。
冬山などでは電圧が下がらないように、電池を使う機器の保温のためカイロを使ったりしますが、この”エコカイロ”は非効率的すぎて論外です。

これだけ燃費が悪いと、山でだけではなく、普段も気軽に使えません……残念っ!



■ 使い方


カエルカイロは、ビニル樹脂の容器の中に、透明で(カエルの卵みたいな)ゲル状の液体が入っています。

これが初期状態です (使い捨てカイロで言えば、未開封のシャカシャカ振る前の状態)。


発熱させるには、液体の中に浮いている薄いコイン状の金属(トリガー)をパチンと押して、反りをかえすだけ。

トリガー
この金属がトリガー

1~数回繰り返してこのトリガーに刺激を加え続けると、突然、透明のゲル状の液体が白く結晶化して固くなっていきます (湖面に氷が張っていく様を、早送りで見ているような感じです)。

見た目的には、なかなか劇的な変化で感動する。
この時に発熱します。

カエルカイロの変化


10秒ほどで変身完了。
温度は50℃ほど、とのこと。
布にくるむと1時間ほど暖かさが続く、という。


時間が経ち熱が引くと、結晶化して固くなった状態のまま冷たくなります。
この白くて固い物体を再びカイロとして使えるように、つまり元のゲル状に戻すために、沸騰しているお湯に5分くらい浸けておくことになります。

カエルカイロ in 湯
お湯ぽちゃ!

※この時、ガスをケチって完全にゲル状に戻る前にお湯から出してしまうと、僅かに残った結晶が全体に広がってしまい、また最初からやり直すことになります。


1個だけではなく、5,6個まとめて放りこめば、まだ効率的なのでしょうけど・・・。

また、このビニル樹脂製のカイロを浸けたお湯で、お茶を淹れたり料理をする気にはなれません。 せっかく沸騰させたお湯も捨てるか、せいぜい掃除に使ったりする程度です。



■ 原理


内容液は、蒸留水と酢酸ナトリウム水溶液。

過飽和状態にある酢酸ナトリウム水溶液に刺激を与えて結晶化させる、その過程で生じる凝固熱を利用したカイロ……ということらしいです、原理的には。


興味がある方は、ぜひご自分で詳しく調べてみてください!




 < カエルカイロ >
  本体材質 :PVC
  内容液 :蒸留水、酢酸ナトリウム水溶液
  サイズ :115×80×15mm
  重量 :93g



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2011.09.18 22:10 | 蛙飛水音

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